「品のいい人、悪い人の振る舞い方」(はてな年間100冊読書クラブ 63/100)

品のいい人、悪い人の振る舞い方

品のいい人、悪い人の振る舞い方

  • 「なんとなくは知っている?」品の良い振る舞い方について解説した本

「品の良い振る舞いかた」について、
なんとなく知ってはいても、しっかり覚えているかとなると
なかなかそうはいかないですよね(^^;)
この本では、そんな「品の良い例、悪い例」を
「しぐさ・動作」「話し方・聞き方」「食べ方」
「宴席での振舞い」などの面から取り上げていますね。
まぁ普段友人同士で会ったりするときには、
このような細かい点を気にすることは無いと思いますが、
例えば急に上司に家に招かれたりすることとかある時には、
出掛けるときに一度読み直してみたくなる、
そんな本って感じですね。

  • 本を読まなくても身につけておきたいところなのですが、実際は‥

本当ならば、この本に掲載されているような
振舞い方については、改めて本を読まなくても
自然に身につけておきたいところなのでしょうけど、
残念ながら私もその振舞い方が出来るかとなると
実際には出来ていないですね‥やっぱ家庭のしつけで、
子供の頃から少しずつ覚えこませていくことが
ベストではないでしょうか?
本を読んで付け焼刃的に対応した人と、
子供の頃からしっかり身についている人とでは、
同じ振る舞いでもやっぱ差が出ると思います。

  • 折に触れて読み返したい本って感じカナ?

そんな感じで、例えば小説であれば「一回読めば
よほどのお気に入りの本でもない限り、二度と読まない」
というケースが多いかと思いますけど、
この本については、時間があるときにでも
パラパラとめくって読み返して、
本に出ている「品の良い振る舞い方」を身につけたいな、
という感じがします。仕草だけで見下されてしまっては、
最初からハンデを背負っているようなもので、
交渉事も上手く行かないでしょうし‥
ただ、内容的には、女性向けの面が多いような感じはしましたね‥