昨日のドラマ「トップキャスター」　第4話

回を追う毎にドタバタコメディー化が進んでいるのは、いかがなものかと‥

今回は、マスコミ嫌いで有名なアーティストに対する
特別インタビューを挑む、というシチュエーションでしたね。
しかし、行方のわからないそのアーティストの行方を
捜そうとしたりして、相変わらずニュースキャスターというよりは、
刑事やワイドショーのレポーター的な行動が目立ちますな‥(^^;)
また、回を追うにつれ、なんだか全体的に
ドタバタコメディーチックな展開になっています。
同じテレビでもバラエティ番組とは違って
ニュースキャスターというお仕事には、もっと緊張感というか
緊迫感が必要なように思われるのですが、
これほどお気楽ムードなのもどうかと思いますね。
もう少しテコ入れを行って欲しいものですね。

貴重なテープを局外に持ち出しますか、普通‥？

また、今回のドラマのように、貴重なインタビューテープを、
ADが局外に持ち出して壊してしまったり、というケースは、
普通なら考えられないのではないでしょうか？
残念ながら、脚本的にもドラマのクオリティが
下がってきてしまっていると思います。
今回のストーリーでは、春香（天海祐希）のキャスターの座を
狙っている芽衣（松下奈緒）の出すぎた行動が
ちと鼻につきましたね。うそをでっち上げて、
そのアーティストのインタビューに成功、
という感じで、成果は出しているとはいえ、
個人的には好きになれないタイプですな。
そんな感じで、内容も次第に面白くなくなってきているため、
もう見るのを止めようかな、と思ってしまいました‥(^^;)