昨日の大河ドラマ「功名が辻」 第16回「長篠の悲劇」

  • 秀吉の義兄の死よりも、ダイナミックな合戦が見たかったな、と

昨日の放送は、長篠の合戦の場面でした。
大河ドラマの主人公が織田信長であれば、
派手に扱われる場面だと思いますけれど、
今回は、「合戦の場には同行させない」という約束を
結果的に破ったことになった結果、秀吉の義兄・源助が戦死し
山内一豊上川隆也)と千代(仲間由紀恵)は
両方とも責任を感じて切腹しようとする
‥という展開でしたね。
でもやっぱストーリーはダイナミックに展開したほうが
面白いかな、という感じがしてしまいます。
今回の舞台である長篠の合戦なら、
武田軍の騎馬隊と織田・徳川連合軍の鉄砲隊の
激突の様子とか、鳥居強右衛門が武田軍を欺いて
「援軍来る!」と長篠城に向かって叫んだ場面とか、
そういう華やかなシーンを見てみたかったですね。

また、先週分の放送で「「迫る迫られる」はNHKとして
いかがなものかと」と苦言を呈しましたけど、(↓)
http://d.hatena.ne.jp/yukino77/20060417
翌週の放送で早くも、千代には子供が出来たことになっており、
野望が費えた小りん(長澤まさみ)は、
一豊の下を自主的に去ることになりましたね。
もう少しドラマ内で長澤まさみちゃんが見られると
思っていただけに(笑)こちらも個人的には
ちょっと残念な展開となってしまいました‥(^^;)