今日の中日ドラゴンズ　中日3-2横浜（はてなプロ野球’06）

新戦力の活躍で薄氷の勝利！

なかなか楽には勝たせて貰えないって感じですね。
連日接戦が続いていますけど、なんとか今日は逃げ切ったな、
という感じの試合でした。接戦とはいえど、残塁も多くて
ちょっと効率の悪い試合だったかな、という感は否めませんでしたね。
今日の試合は、今年からの新戦力・小田幸平捕手と
上田佳範選手が活躍しましたね。
小田捕手といえば、昨年野口茂樹投手のFAによる巨人移籍に伴う
補償選手でしたけど、初スタメンのチャンスを見事に生かしましたね。
ここ最近は、中日捕手陣については、谷繁元信選手の他に
ライバルにあたる選手が、実質上存在し得なかっただけに
小田捕手の活躍には、今後も期待したいと思います。
谷繁選手を脅かすような、相互に切磋琢磨出来る様な
環境になることを期待したいですね。

外野手の残り一枠を巡る争いは続いて‥

そういえば野口選手は、残念ながら巨人では
先発ローテーション入りは出来なかったようですね‥
上田選手は日本ハムファイターズを自由契約で
拾われた格好になりますけど、こちらも初スタメンのチャンスを
見事に生かしましたね。上田選手のようなケースは、
今年結果を出せなければ、まずクビですから(^^;)
まさに一戦一戦が必死、というところでしょうな。
アレックス選手・福留孝介選手に続く、
中日の「外野手三人目」の争いは、まだまだ続きそうだな、
という感じがしています。

山本昌投手も工藤投手に負けじと‥

投手のほうは、今季初先発の山本昌投手が、
今期も目処が立てられるような内容を見せてくれましたね。
巨人の工藤公康投手が、42歳ながら今年もまだまだ
衰えは見られないと思われる投球内容を見せているので、
山本昌投手も負けられないところですな。
一昨日不覚を取った岩瀬仁紀投手も、今日はしっかりと抑えて、
屈辱を期したという感じでしたね。