キリンチャレンジカップ 日本1-0エクアドル

ここ最近は、荒川静香選手のフィギュアスケート
トリノのオリンピック金メダルや、WBC王ジャパン世界一など、
他のスポーツの快挙が続いており、
今年はワールドカップイヤーなのに
話題的に陰が薄くなりつつあったサッカー日本代表ですが、
昨日は、エクアドルとの試合がありましたね。
この試合は、終始押し気味に試合を進めていたものの、
なかなかゴールを奪えず、終盤に得点を挙げて、
なんとか勝ったという感じですね‥(^^;)
ただ、「南米予選3位(予選ではブラジルやアルゼンチンを
破っている)」のエクアドルに勝てたこと及び、
ジーコ監督就任後初めて(^^;)南米のチームに勝ったことは、
ドイツワールドカップの強敵・ブラジル戦に向けて、
選手たちやジーコ監督の気持ちの持ち方という点では
好材料になったかな?と思いました。

特に後半はチャンスが多かったものの、
相変わらずそのチャンスをモノに出来ない、
いつもの日本代表の「決定力不足」の展開が続いて
やきもきさせられましたが、この試合は珍しく(笑)
ジーコ采配がずばり的中した、という感じの試合でしたね。
後半途中で、フォワードを、玉田圭司選手・久保竜彦選手から
巻誠一郎選手・佐藤寿人選手に総入れ替えしましたけど、
これが功を奏して、その佐藤選手が決勝のゴールをあげましたね。
フォワードは、ジーコ監督お気に入りの(笑)
柳沢敦選手が故障し、代表入り争いも白熱してきていますからね。
佐藤選手は絶好のアピールになったな、という感じでした。