トリノオリンピック 閉幕

  • メダルが全てでは無いと思いますが、4位が多かったですね‥(^^;)

約2週間のトリノオリンピック
あっという間に終わってしまいましたね(^^;)
結局日本は、女子フィギュアスケート荒川静香選手の
金メダル1個に終わりました。メダルが全てでは無いと思いますけど、
やっぱちょっと寂しい結果でしたよね。
加えて今回は「メダルにあと一歩届かない4位」
というケースが、非常に多かったような気がしています。
スピードスケートの岡崎朋美選手&及川佑選手や、
そしてフィギュアスケート村主章枝選手など‥
まぁ陸上競技あたりとは違って、全員が一斉に走る訳では無く、
個々の選手が順番に競技をしての結果ですから、
日本選手が特に勝負弱いとかそういうことではなく、
各選手が全力を出し切った結果としての
4位なのでしょうけど‥

  • 男子アルペンの皆川選手、0.04秒差でメダルを逃す‥

そして昨日は、男子アルペンスキー皆川賢太郎選手が
これまた4位でしたね〜、しかし3位とはなんと0.03秒差!です。
1秒の100分の3ですから、ほんとにわずかの差で、
銅メダルが逃げていってしまった、という感じですね。
タイムは採点競技とは違って、曖昧さを許さない
シビアな現実ですから、受け入れるしかありませんが、
選手にとっては、あまりに悔しすぎるなぁ、
という感じがしてしまいます‥
ただ、この皆川選手、私も全く名前を知らなかったし(笑)
おそらく日本のマスコミの「メダル予想」的にもノーマークだったかと
思われます。しかし、そんな選手が予想を覆しての大健闘、
荒川選手以外は、期待に応えられない展開が続いた日本選手の中で、
一筋の光明とも言える知らせでしたね。
今回力を出し切れずに敗れた、まだ若い選手の皆さんは
安藤美姫選手や加藤条治選手など)
次のバンクーバーオリンピックに向けて、
巻き返しを期して欲しいと思います。