トリノオリンピック(女子スピードスケート追い抜き)

  • 女子スピードスケート追い抜き、あと一歩でメダルを逃す

トリノオリンピックの日本人選手には、
4位の呪いに取り付かれているって感じですね(^^;)
新種目の女子スピードスケートの追い抜き(パーシュート)で、
またも日本チームはあと一歩、メダルには届きませんでした。
準々決勝の対ノルウェー戦では、終始遅れる展開の中で
ノルウェー選手の転倒によりラッキーな勝利、
このツキに乗りたかったところですけどね。
準決勝の対カナダ戦は実力負け、そして3位決定戦の
対ロシア戦は終始優位に進めながらも、
今度は逆に日本選手が転倒してしまって
ジ・エンドという感じでした。

  • 先頭を滑る選手を入れ替える際に‥

この競技は団体で滑ることもあって、先頭を滑る選手には
空気抵抗が大きいため、滑っている間に何度か
先頭を滑る選手を入れ替えるそうです。
今回は、その交替のタイミングで転倒してしまったようですね‥
転倒といえば、スピードスケートのショートトラックでは
当たり前のように発生して、あれは競技自体どうなのかな、
という気がしてしまいます。しかし、この競技については、
先頭を交替するタイミングを互いに見計らうといった点で、
リレーのバトンの受け渡しにも繋がるものがあるのかな、
という感じがしていますね。
う〜む、本当に「4位の呪い」なのか(^^;)
それともメダルへのプレッシャーなのか‥
このままでは本当に女子フィギュアスケートまで
メダルは期待出来ないかもしれないですね‥