ようやく「アルスラーン戦記」の新刊が

そういえばこの「はてなダイアリー」の
「注目ISBN/ASIN」のところを見ていてはじめて知ったのですが、
田中芳樹氏の「アルスラーン戦記」の続編
「魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11)」が発売されたそうですね。
続き物なので読者としては早めに書き進めて欲しいのですが、
もともと作者の田中芳樹氏が遅筆なのと(苦笑)
あと、作者が中国歴史にハマってしまったようで、
最近の書き下ろしは中国モノが多く、
この「アルスラーン戦記」は全然進まなくなってしまっており、
最初の出版元である角川書店からは絶縁されて(^^;)
今では光文社に移籍していますね。
今回はその光文社から、ようやく新作が出たようですな。
私も今まで読んでいたこともあり
(とはいえ内容はかなり忘れていますけど‥(^^;)
昔ハマっていた身としてはやはり結末は気になるため、
読まなければならないかな、と思っています。
ただ、せっかくの新刊ですが、
読んだ人の感想をさらっと見る限りでは、
ストーリーはあまり進んでいないようですね‥(^^;)

魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11) (カッパ・ノベルス)

魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11) (カッパ・ノベルス)