神戸新聞杯、ディープインパクト圧勝!

  • そこそこメンバーは揃っていたレースでしたが

先日「菊花賞翌日にNHKが特集番組の放送を予定しているけど、
もし負けたらどうする積もりなのか」と書いた、
ニ冠馬・ディープインパクトの秋の緒戦・神戸新聞杯(G2)の
レースはありましたけど、秋緒戦もやはり強い内容を見せましたね。
日本ダービー2着のインティライミこそ故障欠場していましたが、
ダービー3着のシックスセンス弥生賞(G2)でディープに食い下がった
アドマイヤジャパンなど、ディープインパクトが登場する割には
結構メンバーも揃ったかな、という感じがレース前はしていました。

  • それでも圧勝!「次元の違い」カナ

しかしやはりディープインパクト、強かったですね。
レースの序盤は後方2番手、「今日もいつも通り後ろからかな」
という感じでしたが、そんな後ろにいながら、
そして馬群の外側を回りながら(=距離ロスがありながら)も、
4コーナーで一気に先団に取り付いて行く
あの脚は改めて凄いと思わざるを得ませんでした。
そして直線は抜け出して楽勝ですからねぇ‥
「一頭だけ次元が違う」と改めて認識せざるを得ませんでした。
しかし、今日のレースはあくまでも本番前のトライアルレースなのですが、
普段は競馬をG1レース位しか取り上げない
テレビの夜のスポーツニュースでも、
今日のレースの事が取り上げられたりしていました。
本番の菊花賞(G1)に向けて、ディープインパクト熱は
ますます過熱しそうな感じですね。