「Be Cool(ビークール)」

今日は、試写会の招待状があったので、
映画「Be Cool」を見て来ました。
最近はネットで簡単に試写会の参加を申し込めることもあって、
映画の内容をしっかり確認しないまま、
手当たり次第申し込んでいたりするので(苦笑)
招待状を見た限りでは、どんな映画かピンと来なかったこともあり、
最初はあまり期待はしていませんでした‥(^^;)
しかしこれが意外と面白かったですね、
「行って良かった」という感じでした。
試写会自体は無料とはいえ、会場までの交通費は掛かりますし‥(^^;)

  • 新人ミュージシャンを売り出そうとするストーリー

ストーリー的には、映画プロデューサーとして成功していた主人公、
チリ・パーマー(ジョン・トラボルタ)が、亡くなった友人が
生前発掘していた女性シンガー・リンダ(クリスティーナ・ミリアン)を
友人の未亡人・イーディ(ユマ・サーマン)と共に
売り出そうとしています。
しかし、リンダには先に別の悪徳芸能事務所との契約があり、
その事務所との契約を解消するのにゴタゴタしたり、
あるいは亡くなった友人の芸能事務所自体が破産寸前だったため、
借金取りが押しかけてきたり、チリ自身のヤバイ過去もあって(^^;)
色々妨害があってすんなりとは行かない、って感じですね。
そんな中で、罠を仕掛けてきた相手を、
チリが逆に罠に嵌め返したりして、爽快な仕上がりになっていました。

チリは度胸もあって頭もキレる、カッコ良い男でしたね。
ジョン・トラボルタは貫禄十分って感じだし。
未亡人になったばかりのイーディが、
あっさりチリになびいてしまうのも
無理はないかなって感じです‥(^^;)
また、売り出す過程で、エアロスミスのコンサートに飛び入り、
というシーンがあるのですが、ここはエアロスミスのボーカル
スティーヴン・タイラー自身が出演していますね。
私はエアロスミスにはあまり関心は無いのですが、
ファンにとっては垂涎モノの映画って感じでしょうか‥(^^;)