大河ドラマ「義経」 第３３話「弁慶走る」

平家との屋島の合戦に勝利した義経（滝沢秀明）ですが、
現状では水軍が乏しいため、平家の追走は断念することになります。
ここで、熊野水軍を味方につけようという結論になりますが、
弁慶（松平健）が熊野のボス・湛増の説得役を引き受けますね。
しかし、もっと荒っぽい性格かと思われた弁慶ですが、
湛増との交渉を、淡々と＆実直にこなしていきますね。
そんな、義経のためには命を捨てることも厭わない弁慶の様子を見て、
湛増も心奪われるものがあったようです。
しかし、熊野水軍を預かる立場として、
湛増もなかなか煮え切らない様子ですな。
この交渉の過程で、弁慶の妻（笑）千鳥（中島知子）も
久しぶりに登場しましたね。
しかし今日の放送では、やっぱ松平健は威風堂々・貫禄十分って
感じですな、時代劇に慣れているだけはありますね。
逆に義経役の滝沢秀明は、いつまで経ってもひ弱な感じが
抜け切らないって感じがしてしまっています‥(^^;)