「クラッシュ・ブレイズ 嘆きのサイレン」(はてな年間100冊読書クラブ 20/50)

今日の愛知万博の待ち時間で読んでいました‥(^^;)
本一冊位なら十分読めるくらい、長く待ちましたから(苦笑)
デルフィニア戦記」でおなじみ、茅田砂胡先生の最新作ですけど、
しかし相変わらず前作「暁の天使たち」と同じく、
「どこかで見たような名前&設定が並ぶ」新シリーズなんですね。
ここまで来ると同人ノリという感じもしています。
ジャスミンが目覚めて、ケリー&ジャスミンのコンビが復活、
という点では、「スカーレット・ウィザード」の続編なのでしょうけど。
今回は、人為的に作り出された感応頭脳「サイレン」
暴走をストップさせる、というストーリーでした。
ケリーやジャスミン、そしてダイアナといった凄腕たちが
一時は苦戦するほどという感じです。
彼らのピンチは、今まではあまり見た事が無かったですね。
しかし「同人ノリ」とか文句をつけつつも、
次作も相変わらず読み続けるんだろうなぁ、
という予感はしていますから、まぁソコソコ面白かったんだろうなぁ、
と思いますね。