昨日の中日ドラゴンズ 中日2-1広島(はてなプロ野球’05)

昨日は緊迫した投手戦になりましたが、
8回の裏の決勝点の取り方は見事でしたね、
井端弘和選手の活躍はお見事って感じでした。
ヒット性の当たりを好走塁で二塁打とし、
その後広島カープのデイビー投手の牽制悪送球で三進し、
続く立浪和義選手の犠牲フライで決勝点をあげました。
牽制悪送球は、1回に盗塁を決めていたのが、
デイビー投手の心理的な焦りを誘ったのでしょうか。
そしてこの貴重な1点を、ご存知守護神・岩瀬仁紀投手が守りきって、
なんと6連勝ですね。ようやく交流試合前の状態に戻って来たかな、
という感じがします。この流れを、オールスターゲーム
断ち切られるのは少し惜しいような気がしますけど‥
あと、先発して8回を1失点のマルティネス投手も良い内容でしたね。
今年はドミンゴ投手が不調ですけど、
その穴を十分に埋めてくれているという感じです。

横浜ベイスターズの守護神・クルーン投手が球速161キロ!
を出しましたね。160キロ以上は日本のプロ野球では初めてだそうです。
その161キロの球を打った(ファール)、
阪神タイガース赤星憲広選手によると
「当てるのが精一杯」だったそうですね。
昨年のイチロー最多安打といい、もう野球の歴史も長いですけど、
まだまだ進歩の余地を残しているんだなぁ、と実感させられました。