中国外務次官「先に謝罪を」、細田長官は「残念」

http://www.asahi.com/international/update/0418/004.html?t1

  • 煽っておきながら「先に謝罪を」とは何事か!

デモ活動・破壊活動を阻止しなかったばかりか、
中国政府当局はむしろ積極的にデモ・暴動を煽っておきながら、
「原因は日本にある」と言い放つというのは、
まさに開き直っているというか、盗人猛々しい態度ですな。
今回のデモ活動を巡る一連の中国政府・中国国民の対応には
日本国民として非常に腹立たしい思いをしています。

  • 日本政府も厳しい態度を取っていくべき

今回の破壊活動による損害(領事館の窓ガラスが割られたり、
あるいはインクをかけられたりして、悲惨な状況でしたね‥)
の請求・保証を求めていくのはもちろん、
今後は中国との交流・経済的な進出等は
一定の距離を置くべきだと思います。援助などもっての他ですね。
元々共産党一党独裁の国、何が起こるか解らないという
カントリーリスクを秘めていますし。
また、今後も中国側の態度が変わらないのであれば、
日本政府は、経済制裁北京オリンピックボイコット、
及び国交断絶も視野に含めた、厳しい態度を中国側に
示していくべきだと思います。

  • 「中国包囲網」の必要性

また、対抗策として「中国包囲網」を築くため、
中華民国(台湾)の国家としての承認を、
台湾政府と共同で求めていくのも良い案かと思います。
台湾が国家として自立すれば、チベットウイグルなど、
現在は中国国家内に組み込まれている少数民族も、
独立運動を高めていき、
中国が国内から揺さぶられるようになりますから。
このまま中国の圧力に腰砕けになっていては、
今後も嘗められていくばかり、
日本としても外交の手段・カードを用意しておかないと、
という感じですね。アメリカでもここまで露骨に圧力をかけてくる事は
無かったと思いますが‥