パ・リーグ開幕2日目 楽天26失点爆敗!(はてなプロ野球’05)

開幕戦は岩隈久志投手の熱投で見事白星で飾った、
東北楽天ゴールデンイーグルスですが、
2戦目は千葉ロッテマリーンズになんと26点を奪われて、
まさに爆敗でしたねぇ(^^;)
昨日岩隈投手の完投に関して「後を任せられる中継ぎ・抑え投手がいない」
旨の記述をしましたけど、中継ぎ投手陣がまさに壊滅でしたね(^^;)
この投壊状態は、昨年ダイエー相手に同じく20点以上取られた
オリックスブルーウェーブにゆかりのある球団だな(笑)
って感じがしますね。有銘・徳元・小倉ら惨劇を呼んだ投手達には
即刻二軍落ちが通告されたようです(^^;)
また、打つほうも今日は1安打とサッパリでしたね。
昨日の「歴史的1勝」から一転して、
「100敗もあり得る」内容になってしまいました‥
でもこんな楽天、ますます目を離せないチームになりそうです(笑)

そのオリックスバファローズも、この試合は6回に一挙9点を奪われて
2戦目の今日は投壊状態に陥ってしまいましたね(^^;)
オリックス楽天両チームとも、やっぱ先行きは不安な予感です。
オリックスは「いてまえ打線近鉄バファローズを吸収しただけあって、
この日は北川博敏選手の本塁打が飛び出すなど、
打線は昨年よりはパワーアップしているって感じはしますね。
ただ9点を挙げた直後の7回に、西武ライオンズ
長田秀一郎投手が乱調で追い上げられており、
昨日の豊田清投手と共に、中継ぎ・抑え陣がピリッとしませんね。

終盤の8回の表に高橋信二選手の満塁ホームランで逆転し、
そのまま逃げ切って初勝利かと思いきや、
最終回に抑えの横山道哉投手が捕まってしまい、
北海道日本ハムファイターズの初勝利はお預けになってしまいました。
一方の福岡ソフトバンクホークスも、先発の新垣渚投手を
救援したはずの、岡本克道投手が高橋信選手に一発を浴びました。
継投が監督の想定通りの結果が出ない、というところを
両チームとも実感した一戦だったかと思います。

各チーム2試合ずつを終えたパ・リーグですが、
上位候補と思われているソフトバンク・西武が連勝し、
順調なスタートをしたって感じがありますね。
ここで、今年のパ・リーグの順位予想をしてみようかな、と思います。
プレーオフ前ベースで)

1位 ソフトバンク
2位 西武
3位 ロッテ
4位 日本ハム
5位 オリックス
6位 楽天

やっぱソフトバンクと西武の2チームが、昨年同様抜けそうですね。
その中でも昨年の雪辱に燃えるソフトバンクを上位に取りました。
プレーオフ進出を賭けた3位争いは、今年も接戦となりそうな感じで、
盛り上がりそうな予感。ロッテが一歩リードしているような感がありますが、
日本ハムオリックスもそれほど差は無いと思います。
3位〜5位争いは面白くなりそうな感じかな。