明日の重賞レース予想
今週の日曜日は、G1レースの高松宮記念があるため、
土曜日でも東西で2つの重賞が開催されますね。
- 日経賞（G2・中山・芝2500m）
春の頂点・天皇賞（春）の東の前哨戦とも言われている日経賞ですが、
今年はちょっと寂しいメンバー構成になりましたね。
ここは◎コスモバルクで堅いと思います。
普通の実績馬と違いコスモバルクは地方馬なので、
ここ日経賞で2着以内に入らないと、
天皇賞（春）への出走権が得られません。
（まぁ昨年中央競馬で稼いで来たので、
最悪「中央転厩」すればＯＫ、という
奥の手もあったりするのですが‥）
従って、ここは必死で勝ちに来ると思います。
弥生賞(G2)やセントライト記念(G2）を勝った
ゲンの良い中山の舞台で、
悲願のG1に向けて好発進を決めたいところですね。
相手はほぼ○オペラシチーで決定でしょう。
前走は相手の揃った準オープン（1600万下）の御堂筋Sを圧勝、
もちろん重賞の舞台でも、菊花賞（G1）5着の実績を持っており、
相手強化の影響はさほど気にしなくても良いかと思います。
成長度如何では、この馬が勝ってしまうかも‥
3着候補に毎度堅実に走る△ユキノサンロイヤルを抜擢。
この馬、老いてますます盛んで、
最近は3着づいているって感じなので（笑）
まぁ、AJCC（G2）でエアシェイディに食い下がった実績は、
◎○以外の馬相手なら、胸張れる戦績ですからね。
皐月賞への「東上最終便」とも言われているこの毎日杯、
嘗ては本番には全く繋がらないレースでしたけど、
最近はテイエムオペラオーやキングカメハメハを輩出しており、
傾向も変わってきているのかもしれないですね。
ここは◎ローゼンクロイツとしました。
2歳時に接戦を繰り返していた仲良しの？ヴァーミリアンが、
先週のスプリングS（G2）で大敗、というのは
少し気になるデータではありますけど、
このメンバーならその鋭い差し脚で一閃して貰いたいものですね。
それだけの能力はあると思っています。
相手はきさらぎ賞（G3）を逃げ切った○コンゴウリキシオー。
今回も先行馬が少なく、展開には恵まれそうなので、
前走の再現もありうるかもしれません。
以下は連下候補で△マルカジークと△エイシンサリヴァンを。
△マルカジークはどうにも勝ちきれない、もどかしい競馬を続けています。
今回もそれが続くとみました（笑）
あと△エイシンサリヴァンも、前走の弥生賞のように
強い相手に揉まれて、徐々に力をつけてきた感があります。
両馬とも勝つまではいかないでしょうけど、
3着なら十分あり得ると思います。
あと、穴人気しそうなカネヒキリは、ダート馬だと判断して切りました。
勿論ダート戦の勝ちっぷりから、一発あってもおかしくはないですが‥
