キリンチャレンジカップ2004 ドイツ3-0日本

いやはや、ドイツの壁は厚かった、って感じの試合でしたね〜。
前半は善戦、というかむしろ日本が押し気味に試合を進めていました。
攻撃では高原直泰選手、守備では稲本潤一選手の活躍が目立ち、
ドイツにシュートをあまり打たせないって感じで、
「これは後半楽しみ」って感じを抱かせたんですけどね〜。
特に高原選手からは「気合が入っているな」というのが感じられました。
しかし後半はちょっと一方的になってしまいました。
最初の失点はフリーキックからでした。
シュートをGK楢崎正剛選手がフィールドの内側にはじいてしまい、
そのこぼれ球を決められてしまいました。
あそこは外にはじいてコーナーキック、でも良かったと思うんですけどね〜。
まぁその後、楢崎選手は左足一本でゴールを防いだ場面があったので、
この二つのプレイで結果的にはチャラかな〜って感じでした。
2点目のバラック選手のシュート、これは芸術的って感じでしたね。
さすがは一流選手って感じがしました、
個人的にはここで勝負あったかな、と思います。
どっと気が抜けてしまいました‥(^^;)もう逆転は不可能だな、って感じで。
やっぱ、一流チーム相手では、
ちょっとしたミスが命取りになってしまいますね。
まぁ、中田英寿選手とかを欠き、ベストメンバーでは
ありませんでしたけど、2006年W杯のアジア最終予選に向けて、
ちょっと不安の残る試合になってしまいました。