「“石田姉妹”は嫌だった」

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/12/16/01.html
石田ゆり子石田ひかり姉妹の対談が収録された本が発売されるようです。
姉妹で芸能界で活躍をしてきたわけですが、
世の中の普通の兄弟姉妹と同じく、やっぱお互いに比較されたり、
姉妹として一括に扱われたりする事には抵抗があったようですね。
このあたりの感覚は、一人っ子の私には
おそらく永遠に理解出来なさそうなのですが‥
少し前、デビューしたばかりの安倍なつみの妹・安倍麻美が、
「「あっち」ではなく「あさみん」と呼んで欲しい」と発言したことも、
ここ(姉と一緒にされたくはない)に繋がっているかと思います。
話を戻すと、この二人(石田姉妹)、
どちらも性格的に大人しそうな感じがしますから、両方ともストレスとか、
内に溜め込んでしまう性格だったのかもしれません。
私個人的には、石田ひかりさんの主演映画「ふたり」
大林宣彦監督、いわゆる尾道シリーズ)は好きでしたね〜。
この映画の中で、
「ちょっとトロくて、優秀な姉にコンプレックスを持っている妹」
の役を、見事に演じていたと思います。
‥ってこれって今考えると、もしかすると本人がそういうことを
実際に体験したかから、迫真的な演技になっていたのかも‥(^^;)
上の記事内にも「同じ習い事をした」とかありますから、
やっぱ親からも色々比較されて、
辛い思いをしたのではないかな‥と思います。
こうやって書いていると、久しぶりに映画見たくなったな〜、
‥冬休みにでも見てみようかと思います。