天竜峡―豊橋―金山(天竜川沿い)

天竜峡以降が、飯田線の本領発揮って感じです。天竜川沿いに走り、
周りには人家がほとんど無くなっていきます。千代駅金野駅と、
駅の傍を見る限りでは、誰もこの駅を利用する人はいないのでは
ないかな〜って感じですね。為栗(←「してぐり」が一発変換で出るとは)
中井侍・小和田の各駅も見応えありました。
これらの駅は廃駅にしても良いんじゃないカナ〜と思ったり。
そもそも駅に来る手段すら無さそうな感じだし(笑)
向かい側に座っていた鉄ヲタ風二人組みは、田本駅で降りていきました。
この駅も、天竜川の断崖絶壁の上にそびえ立っているって感じで、
こんな駅で降りてもどうしようもないような‥
撮影の名所か何かなのでしょうか?
大嵐(←同じく「おおぞれ」が)は、日本最小の村として有名な、
愛知県・富山村の玄関口のためか、立派な駅舎が出来ていました。
まぁ、ほとんどが地方交付税の賜物なのでしょうけど。
もっとも、この駅があるのは、静岡県水窪町なのですが。
佐久間の近くでは雨が降り出してきました。祭りの準備をしている様子が
見えたので、ちと気の毒な感じもしますね。佐久間ダムも見えました。
佐久間からは、天竜川と分かれて、宇連川に沿います。
しかし、進行方向左側なので、逆なんですよね〜ちっと残念。
ひなびた温泉地として有名な、湯谷温泉の温泉街も見えました。
ここまで来ると、あと少しで終点の豊橋です。
いや〜6時間の列車の旅は長かったですね〜
やっぱかなり疲れました(^^;)
豊橋から名古屋までは、快速列車で1時間かからないので楽ですね。