カナダを圧倒、銅メダルは確保 日本11-2カナダ

オーストラリアにまさかの敗戦を喫した日本代表ですが、カナダには快勝、
銅メダルは確保しました。しかし、ソフトボールと同様、
喜べないメダルですよね。おそらく
「決勝でキューバに敗れて銀メダル」が最低ラインだったでしょうから。
まさかの銅メダルに終わった原因はなんだろうか、と考えてみました。
長嶋茂雄監督が病気リタイアして、中畑清ヘッドが指揮を取ったこと、
この中畑氏は監督経験が無く、「絶好調」一本槍のお調子者であること。
そのため、歴戦の選手達を指揮しきれなかったのではないかな、
と思ったりします。
その一例は、先発メンバーは全試合でほぼ固定されていたこと。
好不調に合わせて入れ替えるのは当然かと思いますが‥
控え選手もよりぬきの選手だし。
外野手のオリックス村松有人選手を、谷佳知選手や福留孝介選手の
代わりに使っても良かったのでは?
あと、このカナダ戦で見せたような「打線のつながり」が、他の試合では
あまり見られなかったこと。そのため、
台湾戦とか結構苦戦した試合も多かったこと、
などがあげられるかと思います。