立花・武田組は銀

シンクロのような採点制の競技は、どうもスッキリしないですよね。
タイム競技なら早い方が上位、球技モノならより沢山点を取った方が上位、
と非常に解り易いのですが、採点制の競技は、
採点者の主観に左右されてしまいます。
加えて、体操ではその採点に疑惑が浮上したりしていますから。
また、袖の下等が無くても、
例えばサッカーのアジアカップ問題がありましたが、
その影響で、日本の採点者が中国選手に、
また中国の採点者が日本選手に、他選手と比べて辛い採点を
したくなるのは、普通の人間であれば自然の流れかな、
なんて思ったりしてしまいます。
また、採点が先入観に左右されてしまったりして、
過去からの実績のあるチームに重い点がつきがちで、
逆転するのは難しかったりすることもあるとか。
今回も立花美哉武田美保組はロシア組の後塵を拝することになりました。
シンクロとか新体操とか、女性の競技は、技術点以外に、
いわゆる美の「芸術点」も加味されたりしまいますからね〜。
外国人女性に対して、身長等のスタイルで劣る
日本人女性には不利なのかもしれません。
という感じで、シンクロの感想というよりは、
採点競技への疑問になってしまいました(^^;)