今更「ウルトラマニアック」最終巻

＞今日のプロ野球　中日11-3巨人

札幌首位決戦は、なんと中日の3連勝で終わりました。
後半の２戦は中日らしくない大量得点勝ちで、
巨人のお株を奪うような試合でしたね。

中日打線といえば、ホームランがリーグ1少ないとか、
とかく貧打線の代名詞的な感じがありますけど、
この札幌シリーズはとかくよく打ちましたねぇ‥
最後には川相にもホームランが飛び出しましたし。
今月はじめに巨人に東京ドームで3連敗しましたけど、
ようやく借りを返せたかなって感じです。
もしかすると、今年はひょっとしたらひょっとするかも(^^;)

＞今日の読書「ウルトラマニアック　5巻（最終巻）」

久しぶりの「今日の読書」ですけど、実はマンガだったり（笑）
TVアニメ化もされた、ウルトラマニアックの最終巻です。
最初は魔女っ娘モノかな〜という感じでしたけど、
原作は著者も書いているように、普通の学園恋愛ストーリーに
なっていましたね。逆にアニメでは、
魔法をかなり全面に出していました。
これだけ双方で雰囲気の違う作品も珍しいかなって感じです。

最終巻は、「落ちこぼれて地球に留学して来た」筈の仁菜が、
実は優秀な才能を持った魔法遣いだと判明し、
勉強のために全寮制の学校に入学するため故郷に戻らねばならず、
友達との悲しい別れが‥って感じでした。
よくある感動モノのストーリーだと、
普通なら学校への入学を回避して、
友達と一緒にいることを選びそうなのですが、
友達との別れは辛いけど「今まで落ちこぼれで苦労したので、
絶対学校に行く」と決心して一時の別れを選びます。

しかし、「学校卒業まで会えない」筈が、
実際には学校が休みになる時には会うことが出来た、
ということで、これでは普通の遠距離恋愛に過ぎず、
ちょっと拍子抜けって感じですね。
そういえば、ラストによくこういったオチを使うのは、
原作の吉住渉さんの特徴なのかな。
「ミントな僕ら」も最後はオチだったし(^^;)