ゲーム「風雨来記」

今日は昼休みに、郵便局に行くために外に出ましたけど、
風が強くて冷たかったですね。東海地方はまだ「春一番」が
吹いていませんが、
これからも暫くはこういった寒い日がありそうな感じです。
暖かいので油断していたりすると、風邪をひく可能性がありますね。

昨日は久しぶりに夜遅くまでゲームにハマっていました。
しかし、昨日プレイしていたゲームは、「風雨来記」という2001年に
発売されたゲームです。もう3年前の古いゲームですね。
しかし、ギャルゲ−にも関わらず、
3人のヒロインのうち2人は幽霊(笑)、
おまけに残りの1人とも、最後には別れてしまう、という結末で、
いわゆるハッピーエンドは無いという、
ちょっと鬱の入るゲームです(^^;)

落ち込み気味のこの時期にプレイするゲームではなかったような気が。
ただ、シナリオ自体は良かったカナ、と思います。

でも、前作の「久遠の絆」といい、メーカのーのFOGは、
えっちな表現が上手いですね(笑)どちらもPSのゲームなのに、
明らかにえっちシーンを匂わせる記述がありますから(笑)
よくこれでソニーのチェックを通ったな、と思います(笑)
チェック対象はCGだけで、テキストはチェックしてないのかな。

幽霊のヒロインの場合、「幽霊だから一緒に年を
重ねることも出来ないし、
このまま一緒にはいられない」という切ないところが凄く良かったです。
まぁ、幽霊として具現化する時間が限られていた、
という、かぐや姫的な時間的制約もありますけどね(笑)
私は基本的に、物語上ではハッピーエンド至上主義なのですが、
たまにはこういうストーリーも良いかな、と思います。
前向きな別れでエンド、というと、美紗と湖太郎の
マンガ版の「ぴたテン」とかを思い出したりしました。

幽霊モノとしては、えろげの「Lien〜終わらない君の唄」
なんてのもありましたね。
あちらは、主人公が事故死して幽霊になって、という展開でしたね。
逸般的な人気は高かったようですが、
私はシナリオ途中にちりばめられている
ギャグの連続についていけなかったような気が(苦笑)