税理士受験を1科目だけ受験

今日は会社を休んで、
税理士試験の「財務諸表論」を受験してきました。
税理士試験は全部で5科目に合格せねばならず、
そのうちの1科目目になります。
仕事をしながらとはいえ、われながら気の長い計画ですねぇ(苦笑)
最低でも5年はかかる、という感じですから。

会場まで45分あれば充分かな、と見込んでいたのですが、
地下鉄の乗り継ぎと、会場の大学のキャンパスの中を
歩かさせられたこともあって、
かなり時間が掛かってしまいました‥
会場の設定も不親切ですね、「総合受付」がキャンパスの中の
かなり奥まったところにありましたが、
私の受験会場はその受付から、戻るような位置にある場所で、
総合受付まで、無駄骨を踏んだって感じでした。

そんな感じでようやく教室に入ると、入った途端に試験官から
「今、問題用紙の配布を始めましたので‥」
と話し掛けられてしまいました。
試験開始にはまだ時間はありますけど、
「15分前までに入室すること」と受験票には書かれており、
その15分前は既に過ぎているので、
一瞬、「受けられないのか!」と真っ青になりましたけど、
そこまで非常な事は無かったようです‥
しかし、心臓には悪かったですね、
試験会場には余裕を持って行きましょう。今日の教訓でした(苦笑)

一般的には「難関」と言われている税理士試験ですが、
今日の「財務諸表論」の試験を見る限りでは、手も足も出ないほど
難しい試験では無いって感じですね。もっとも、1年1科目ペースでは、
合格までに5年かかってしまうのですが。

ただ、全部で2時間の試験なのですが、
最後の計算問題は時間が足りなくなってしまいました‥
消費税を別途計算しなければならず、
これは今までに体験した事の無い問題形式だったこともあって、
少し手間取ってしまいました‥不意打ちって感じですね。
「やらなければならない事は解っているのに」という感じで、
もどかしい思いをしてしまいました。

また、試験終了後も、試験用紙の回収に時間が掛かってしまい、
会場を出ることが出来たのは、終了後15分以上
経ってしまっていました。
ちょっと時間掛かりすぎですね、まったくっ。