オールスター第1戦はホームランの応酬で

プロ野球オールスター第1戦 全セ4-4全パ

咲耶は割と早く帰宅できたので、オールスター第1戦を
ほぼ全部見ることが出来ました。オールスターゲームはある意味お祭りで、
普通では見られない、「投手と野手の力比べ勝負」が見られるので、
結構面白かったですね。投手はひたすら真っ直ぐ直球を投げるので、
結構ホームランも多く、華々しい展開になりました。

ホームランが5本飛び出し、2打席連続アーチの巨人・高橋由が
MVPを獲得しました。普段のペナントではあまり存在感を感じない(苦笑)
高橋由ですけど、今日は凄かったですね〜。
オールスターで活躍するといえば、巨人の清原が思い浮かびますが、
高橋も清原のようになれるでしょうか‥?やっぱ無理かな(笑)

あと、カブレラもホームランを放ち、さすがだなって感じです。
打ったのは結構厳しいコースの球だったと思います。
しかし、オールスターだけあって、打線は1番打者から9番打者まで、
皆素晴らしい選手達が並びます。これは、投手の方が大変ですね。
一人たりとも気が抜けない、って感じです。

選手起用は、巨人の原監督の方が上手かったと思います。
今年のセリーグは、「阪神勢が中心」であり、今日の第1戦は
大阪ドームの試合だったこともあって、先発メンバーは阪神勢が
多数を占めていました。但し、5回あたりから、
この試合好調のアリアスを除く各選手を次々と引っ込めはじめて、
どの選手にも1〜2回、打つチャンスを
与えていたような感じがしました。結構公平な起用ですね。
パリーグの選手の場合は、8回・9回から守備固め・代打で登場する
選手もいたりして、ちょっと登場機会が短くて可哀相だな、って感じです。

あとはTV放送の問題ですけど、出番の終わった選手を放送席に呼んで、
その選手にインタビューしていたりするため、
下手すると全く名前がアナウンサーの口に上らないまま、
凡退してしまう、なんてケースもありました。
「この間に○○がショートゴロで1アウト」というのはちょっと気の毒かも。