コンフェデ杯準決勝は死者も出て

>サッカーコンフェデ杯準決勝 カメルーン1-0コロンビア

日本が予選敗退してしまって、もはや興味も半減以下なのですが、
準決勝の初戦は、日本時間の深夜1時から始まることもあって、
つい見てしまいました‥けど、予想以上に面白い試合でした。
決勝トーナメントの迫力はやっぱ違いますね〜、
日本対フランスの試合が別世界の試合のように感じてしまいました。

前半戦は、ファールやイエローカードといったラフプレイが多く、
荒っぽい試合、という展開でしたけど、
後半、早く追いつきたいコロンビアが怒涛のように攻め、
逆にレッドカード退場で1人少なくなったカメルーンが、
総力戦で守りに注力する、この攻防が面白かったです。

ボールはほぼカメルーン側のフィールドで行き来して、
コロンビア選手が支配している時間が長いものの、
カメルーンが守備を固めているため、ゴール前にはなかなか
ボールを上げることが出来ず、コロンビアはシュートが出来ない、
もどかしい展開が続いていました。
惜しかったのは終了間際の、シュートがポストにあたって、
跳ね返ったボールをヘディングしたものの、
これまたポストに当たって仕舞った場面ですね。
今日のコロンビアにはツキが無かったな〜と思わされた一瞬でした。

しかし、フランスって夏は日本よりも暑くならない気候なので、
昨年のW杯よりは試合がし易い環境かと思いきや、
この試合でカメルーンの選手が1人、怪我とかではなく
突然倒れてしまい、担架で運ばれていきました。
意識が無いそうなので心配してましたけど、
その後この選手は亡くなってしまったとか‥
試合中は、攻め側としてフィールドを走り回っていましたから、
突然の悲劇には驚かされましたね。

しかし、さすがにこの後深夜4時開始の、フランス×トルコ戦を
見る気力は残っていなかったです。
この試合を見ると、徹夜になってしまいますからね〜。