証券会社の「パワーランチセミナー」に参加

今日は、証券会社主催の「パワーランチセミナー」に行って来ました。
昼食+講演会って感じです。この前債券を購入したから、
そのお礼ってでしょうね。
コーヒーを飲もうとしたら、証券会社の担当の人が、
自らコップに注いでくれて
席まで運んでくれたりしました、少し気分が良かったです(苦笑)

ただ、会社ではなく、労働組合関係の業務の一環です。
会社のほうからは、もう暫くこういった勉強会には
参加させて貰って無いですね‥

場所はホテル、なのですが、いわゆる「一流ホテル」ではなく(苦笑)
社長のキモいオバサンが有名な(ぉ、アパホテルでした。
そこのホテルの一室で行われました。

昼食は、割子弁当でした。「昼食会」なんて聞いていたから、
洋食ディナー形式かなって思っていましたけど、少し期待ハズレでしたね。
メインディッシュは「かつおのたたき」だし(苦笑)
でも、料金表とか見ると、これでも二千円はするらしいです‥
しかし、ご飯やお茶がなかなか出て来なかったりして、
ホテルの給仕はちょっと失格かな、って感じですね。

セミナーの内容は、「金利の見通しと債券運用について」でした。
金利は、ここ2年ほどは現在の低金利のままだそうです。
10年物の国債の利率が、0.5%というのは、預けていても手数料の方が
高くつくって感じですね。銀行も貸し渋りで、お金が余っているそうで、
そのお金が債券市場に向かっているそうです。
タンス預金の方がマシかなって思えますね。
ただ、今の国家財政を考えると、将来の大増税は間違い無さそうなので、
老後を考えれば貯金は必須なのでしょうけど。

そこでお薦めなのが、「仕組債」という、ちょっと複雑な債券でした。
「利率は外貨で、元本償還は円貨で」という逆デュアル債、
あるいは為替や株価に連動して利率が変わる、
金利スワップを組み込んだハイイールド債とかが最近人気だとか。
う〜む、実に複雑ですね、1回聞いただけでは解りませぬ‥
でも、繰上償還があるとはいえ、期間30年というのはいかがなものかと。
ちょっと長過ぎって感じですね‥