映画「シカゴ」

今日は、映画「シカゴ」を見に行って来ました。
10時20分からの初回を予定していましたが、仕度等に手間取って、
ギリギリ間に合いました。とはいえ、既に予告編は始まっており、
場内は暗く、なんとか空席を探してそこに座ったって感じです。

しかし、予告編&広告で10分位かかるというのは、いかがなものかと。
予告を見終わっただけで疲れてしまいます(^^;)
おまけに、東映の「波しぶき」のような「始まりの合図」もなく、
唐突にタイトルが表示されて、本編も始まりますし‥

映画自体は、ミュージカル的な場面を織り込んで仕上がっており、
面白かったです。
ミュージカルシーンになると、俳優さんの表情が
とりわけ生き生きとして、見ていて楽しいですね。
2時間弱の間、飽きずに楽しめました。
ミュージカルのためか、女性のお客が多かった感じです。

ストーリーは、殺人事件を犯して刑務所に収監された美人女刑囚が、
敏腕悪徳弁護士とツルんで(笑)
無罪を勝ち取るまでの物語‥かな(^^;)
映画全体で刑務所がメインで、ちょっとダークな雰囲気です。
女刑囚同士の女同士の争い、そして賄賂を受け取る
ワル看守もいたりします。
しかし、人一人殺しただけで死刑になるのかな、
映画の中の状況では、殺された男のほうにもかなり非はありますし‥
少し設定に矛盾があるのかも。

弁護士役はリチャード・ギア、結構老けた感はありますけど(笑)
未だ達者な演技を見せ、ミュージカルシーンでは
タップダンスを披露しています。
ヒロインの女刑囚が、レニー・ゼルウィガー
そのライバルの女刑囚としてキャサリン・ゼタ・ジョーンズです。
ゼルウィガーの方は、マリリン・モンローのような小悪魔的魅力があり、
キャサリンのほうは「カッコいい」大人の女性って感じですね。

私は個人的には、ゼルウィガーのほうにひかれてしまいます‥(^^;)
潤んだ瞳のあの顔で媚びを振られたら、
もうたまんないって感じですね(ぉ
現実ではモロ悪女に引っかかるタイプでしょうか(爆)

映画を見た後は、名古屋駅で買い物したりして遊んで帰ってきました。
ただ、今日は午後から雨になってしまいましたね。