「プリンセス・ダイアナ展」

桜が開花した‥と思いきや、もう満開近いですね。
ここ最近暖かいですから、
日に日に桜の開花も進んでいくことでしょうね。

今日は私も、急遽予定を変更して、桜を見に行ってきました。
名古屋の名城公園は、桜自体は5分咲き位でしたけど、
今日は天気が良いこともあって、お花見をしている人の多いこと!
皆さん桜の開花はしっかりチェックしているようですね。
けど、今週この咲き具合では、ひょっとすると来週まで持たないかも‥

今日は名古屋駅に行って来ました。
高島屋で「ダイアナ展」が開催されていたので、
それを見に行ってきました。
入場料800円なので、それを払ってまで見る気は無いですけど(^^;)
無料券が手に入ったので、それを利用しました。

死後5年が経ちますけど、いまだ人気のあるダイアナ妃だけあって、
女性を中心に入場者が多かったですね。
デパートのこのような催しだと、
お得意様向けに発送している招待券の客が
普通はほとんどでしょうけど、今回は券を買っている人もいましたし。

展示を見ていると、ダイアナ妃が両親に愛され育ったということが
うかがえました。ダイアナ妃には兄弟が男女合わせて4人いますが、
ご両親はその4人一人一人専用のアルバムを用意して、
旅行等で撮影した写真を綴じたりしていたそうです。
また、子供達が遊んでいるところのビデオなどもあったりしました。
これだけご両親に愛されているダイアナ妃が羨ましいって感じですね。

手紙とかの展示もあって、当然英語で(訳の用意は無く)
加えて筆記体なので慣れない身にとっては読み辛いですけど、
英語の勉強と思って少しずつ読み進めて行ったりしました(苦笑)
メインの展示は結婚式のウェディングドレス、そして公務で着用した
スーツやドレスでしょうか。沢山ある、その量に圧倒されましたけど、
デザイン的にも過激系とかおしとやか系とか、
なかなか斬新なものも多く見られ、
ダイアナ妃がファッションリーダーだったのも窺えますね。

そんな感じで、あまり期待していなかった割には(苦笑)
面白かった展示でした。
夫婦仲が上手く行かずに、慈善活動に生きる意義を見出していた
ダイアナ妃にとって、志半ばの事故死はやっぱ無念だっただろうな、
と思いました。