北海道旅行2日目 そにょ1 終着地は流氷の海編

今日は朝5時起きで、富良野線の始発で富良野線を往復してきました。
早朝、それも内陸の旭川なので、
厳しい寒さを体験できるかと思っていましたけど、
それほど寒くなかったので拍子抜けでした。
富良野は昨日の夜に続く2回目になります。昨日は通り過ぎただけですけど。
ただ、冬なので観光ムードは無いですね。駅前を少し歩いてみたら、
ごく平凡なアーケードの商店街もあったりしました。
昨日よりも大きい「つらら」を2本見つけて、また折って遊んだり(^^;)

旭川に戻って、節約の為(笑)JRで上川まで。
列車は空いていて快適なのですが、
なんと時刻表に書いていない時刻変更の為、上川到着が遅れて、
予定のバスに乗れないことが判明!してしまいました。
慌てて列車の運転士に連絡を取って貰うように手配しましたけど、
運転士も上川に到着して私が降りる時まで、
連絡がついたことを知らせてくれなかったりしたため、
暫くは不安で一杯でした。
急いでバスに乗り換えて任務完了、ですけど、神経的に疲れましたね。

バスで紋別まで。しかし、道路上には雪がありますし、
凍結もしていそうですけど、
さすがは地元の運転手、スイスイ運転していました。
雪に慣れない我々だと、スキー場への行き帰りですら、恐る恐る運転して、
それでもスリップしかけたりするんですけどね。
紋別市内に入って、海岸沿いに出て、初めて流氷を見ました。
初めて見る景色なので全てが異色で、「これが流氷かぁ」って感慨を抱きました。
暫く車窓を見とれていました。紋別ターミナルでバスを乗り換えて、港へ。

今日は、この流氷を船の上から眺めます。
これが今回の北海道旅行のメインイベントですね。
船のメンテナンス等のコストがかかるためか、1時間の乗船で3000円、と
料金的にはかなり高めなのですが。
予約を入れた時には、3月も中旬なのでどうかな、と思っていましたけど、
ここ最近寒かったお陰で、目一杯流氷が楽しめそうです。

折角なので、船に乗った後はずっと甲板に立っていました。
さすがに風を受けると寒かったですね。
船からの眺めは、映画「タイタニック」のラストのシーンが思い浮かびました。
粉々になった氷が浮いており、結構厚い氷もありました。
その氷を砕きながら、船は前進していきます。