「19世紀ウィーンの旅」展

今日は春分の日、今日から昼間の方が長くなるんですね。
昨日からの風邪が酷くなってきて、今日は結構しんどい一日でした。
今日は、名古屋市博物館で開かれている
「19世紀ウィーンの旅」展に行って来ました。
今日は会社で招待券を貰ったので無料で良かったです、
普通に入場券を買うと 1,200円しますから、
その値段で入るかというとちょっと‥ですね。
特別珍しい展示品も無いって感じでしたし。

博物館に行く途中のバスでは、風邪薬を飲んだため&ポカポカ陽気もあって、
春眠暁を覚えず状態で居眠りをしたりしていました。
博物館の中に入っても、体調不良でしたね。
幸い鼻水は止まっていましたけど。

19世紀のウィーンは「ビーダーマイアー時代」と呼ばれる、
市民文化の花開いた時期だそうです。
多いのは絵、あとは実際に使われていた家具や服等でした。
絵とはいっても、私の全然知らない画家さんですけどね(^^;)
「家族を大切にする時代」だそうで、誕生日のプレゼントとして、
ネーム入りのプレートと、生誕時刻入りのカップ
贈ったりもしていたそうです。

この時代は、シューベルトか活躍していた時代で、
彼の楽譜とかも展示されていました。
「ます」って曲は確か音楽の教科書に出ていましたね。
ちなみに政治ではメッテルニヒが台頭して「会議は踊る」
宮廷晩餐会華やかな頃だそうです。
メッテルニヒは恐怖政治をひいていましたから、
その結果として庶民の間に、うさ晴らし的な感じで、
市民文化が花開いたのかな。
政治と文化の密接な関わりが伺えますよね。

特にこれといった目玉の展示品はありませんでしたけど、
世界史及び音楽の都・ウィーンに興味のある方なら、
楽しめる展示会かと思います。
私も、行く前はあまり期待してはいませんでしたけど(^^;)

その後は、大須に出ました。そしたら、2時からグッドウィルで、
えろげのデモCDの配布があるそうです。まだ45分位時間はありますけど、
既に並んでいる奴がいますね、休日とはいえ凄いです。
私は、Dカルトとかを巡回した後、10分前位に並びました。
それでも、CDを貰うのには十分でした。
今回は戯画の「ショコラ」他3点でした。
点数が多いですから、並び甲斐もあるのかな(笑)