ロッテ・ローズ退団

>ロッテ・ローズ退団

やっぱ2年間のブランクがあると、プロスポーツともなると
本来の能力は発揮できないようですね。
僅か1ヶ月あまりで電撃退団となってしまいました。
家族のホームシックと自らの不振の二つの要素が重なって
引退に追い込まれたようですけど。

まぁ、年俸とかは日割り計算されるようなので、ロッテ側にしてみれば
被害は少なくて良かったというところかな。
加えて居座られて解雇、なんて事になれば、全額支払わなければ
ならないですから。でも、ローズは山本監督自らアメリカに出向いて、
直接会って確かめたそうなので、山本監督の眼識も問われそうですね。

でもまだローズって35歳なんですよね、ボンズとかもう38歳ですから、
横浜と揉めた時に、そのまま野球を続けていた方が幸せだったかと思います‥
2年連続でタイトル取ったりして、決して一発屋の選手ではなかったですから。
まぁ、中には「早く引退して後は悠悠自適」なんて
選手もいるかと思いますけど。

イラク査察問題

日本は相変わらず安易に米英に追従していますね。
北朝鮮とは違ってイラクは位置的に、
日本の直接脅威になるとは思えないですから、
もっと冷静に、戦争回避の方向に持っていくべきだと思いますけど。
脅威を取り除く切迫的な理由も無いですから‥

こんな事をしていると、日本も「同時多発テロ」のような
標的にされかねないですね。
日本は平和ボケしていますから、国内でああいった犯罪を起こすのも
容易な気がします‥迷惑をこうむるのはごくごく一般の日本国民ですね。

しかし、今回は、小泉内閣の施政上、はじめて「大多数の国民が不支持の政策」
になりそうですね。今までは「景気対策(効果が上がっているかいなかは
疑わしいですが)「道路公団民営化」とか、
割と口当たりの良い政策を中心にしてきただけに、
このイラク問題への対応は、小泉内閣の命取りになりかねないかも
しれないですね‥
(でも、大多数の日本国民にとっては、イラク問題は「対岸の火事」って
感じなので、内閣の支持率云々はあまり効果は無いかも‥)