韓国の地下鉄火災

>韓国地下鉄火災

死者は200人ほどに上るみたいですね、普段毎日地下鉄を使って通勤している
私にとってもただ事ではないな、って感じです。
放火された列車から延焼した反対側の列車が、
運転士がドアを開けなかったために被害が拡大したとか‥
もちろん放火した奴が一番悪いんでしょうけど、
この点はある意味人災って気もします。
また、サリン事件とか、地下はある意味閉鎖的な空間なので、
被害が拡大する感がありますね。

放火された列車は、放火後すぐに扉が閉まり、その後停電したそうなので、
こちらに被害が出るのは解りますけど、放火の一報が入ってから、
対向車が駅に入線するまでに1分くらい時間があったとか。
この間に、駅に進入させない、等の対策が取れなかったのかな、と。
上記の運転士を含め、対向車の被害は防げたような気がします。

でも、日本の地下鉄にもキチガイって乗っていますから、怖いなと思いますね。
目の焦点が合っていない奴とか、不気味です。
キチガイにはなるべく近づかないようにしてはいますけど‥
こうなるとバリアフリーを進めすぎるのもどうかな、
という感じがしてしまいます。

>5年前に母と愛犬輪禍死、同じ場所で愛犬と息子が事故死

http://www.asahi.com/national/update/0219/008.html

以前、兄が事故死した場所に花を供えに来ていた妹がはねられて死んだ、
という事件がありましたけど、こちらも負けず劣らず悲惨な事故ですね。
黄泉の国の母親に呼ばれてしまったのかも。

事故のことを思い出すとつい感傷的になったりして、
注意がおろそかになってしまうのが一因ではあると思います。
しかし、一回事故が起こった場所というのは、酒酔い等々の重過失は別として、
道路などの環境の側に「事故を引き起こす要因」があり、
その要因が解決しない限り引き続き事故が発生する、
というケースもある筈なので、
行政側も、ミラーをつける等の事故抑止策を
積極的に図ってもらいたいものです。