TOEICって‥なかなか意地悪な試験ですね

英語の講習もいよいよ終盤戦です。
前回からネイティブの先生から日本人の先生に変わって、
TOEIC対策講座」に変わりました。

でも、教える側も会社から「研修後はTOEICの点数100点アップ」
なんて目標が課されているためか、
「講習終了後、TOEICの受験までに間があるが、
その間はしっかりと勉強しろ」などと、スコアアップに必死って感じです。
そんな姿を見ていると、なんだか妙に冷めてきてしまいました。

また、TOEIC対策なので、TOEICに出題される問題の演習をしたりしますが
改めてじっくりと聞いてみると、これが凄い意地悪なんですよね〜
例えば、写真を見て解答するという問題があって、
その写真が「自転車に乗っている」と見える写真ですが、
「riding on bicycle」という選択肢が正しいかと思ったら実は不正解、
その理由が「ペダルから脚を外しているから、現在「乗っている」ではない」
という話らしいです‥そんなん詐欺やがな〜って思いますね。

こんな感じの試験のスコアアップに励んでいるのかと思うと、
なんだか馬鹿らしくなってきたりもします‥
でも、同じ英語の語学検定でも、合格か不合格の二択になってしまう
英検と違って、前回の受験よりもスコアがアップすれば、
それで満足出来るTOEICの方が、やり甲斐はあるのかな、と思います。

でも、TOEICは2時間ぶっ続けの試験なんですよね、
体力的にも厳しい試験であることは間違いないと思います。
また、今日のこの意地悪な問題を経験する限りでは、
スコアアップは容易なことでは無いと、改めて実感しました。
なんだか改めてめげてしまったとゆ〜か‥(^^;)