マリみて・雑誌短編「ショコラとポートレート」

今日は朝から雨の一日でした。
結構寒かったですけど、まだ雨になっていましたね。
もう少し気温が低いと、間違いなく雪になったところでしょうけど。
東京では事実雪になったようですね。

>「マリみて」短編
「ショコラとポートレート」(季刊コバルト2月号掲載)

本編の登場人物の山百合会幹部たちではなく、新キャラが登場して、
あくまでも番外編って感じでしたけど、
その新キャラが当時中学3年生(小説の中では、現在高校1年生)
となると、「誰かの妹候補ではないか」と思ってしまうのも
無理ないですよね。

この新キャラの笙子ちゃん、イラストが結構可愛くて(^^;)
再登場を期待したくなってしまいます。
まぁ、敢えてこの短編の為だけに新キャラを登場させたとも思わないし‥

ポートレート」のタイトル通り、蔦子さんと絡む場面が多かった為、
最初は蔦子さんの妹候補登場かな、とも思っていたのですが、
とはいえ写真に撮られるのが嫌いな笙子ちゃんが、
写真命の蔦子さんの妹に納まるはずも無いし、
中学の最後の時期(バレンタインデー)で出会っていた二人が
もし姉妹関係になるような関係なら、
笙子ちゃんが高校入学早々蔦子さんに挨拶に行ってるような気がして。

となるとやっぱ祐巳ちゃんの妹に納まる可能性が高いのかも、
でもそれだと瞳子ちゃんはどうなるのか、という問題がありますし‥
小説最新刊「子羊たちの休暇」で、瞳子の人気もアップしていますから、
祐巳の妹から外す積りなら、こんな扱いはしないような気もしますし‥
とりあえず小説の次巻待ちでしょうか。
ただ、次回のコバルトにもマリみての短編が載るらしいので、
そちらの展開にも注目が必要ですね。

しかし集英社は、しっかりマリみて人気に乗っかっていますね。
小説の煽り文句も「コミケで大人気」ですから(^^;)
まぁメディアワークスあたりだと、アニメにゲームにマンガ化といった
メディアミックス満載なんでしょうけど。
でも、そのうち、グッズ販売とかそんな感じに広がっていきそうで、
嫌な感じです。