閣僚の面々がこれでは‥

今日は10日、「交通事故ゼロの日」とやらで、朝から外では
交通規制の笛の音がピーピーとうるさかったりしています。

交通事故といえば、例の飲酒運転の罰則強化で、
かなり事故死者が減ったみたいですね。まぁ飲酒運転がいけないのは
当たり前のことであり、規制のある無しにかかわらず、
してはいけないことだと思いますけど、
日本人というのは解りやすい民族というか、お上の指示には従うというか、
権力には弱いところがあるようですね。
逆にいえば、強制力が働かないと実行しないということでしょうか。

>この閣僚メンバーではダメなのも当然かと

小泉内閣が発足した時に、メルマガが刊行され、
私も今でも受信しているのですが、
今週号の配信では、「閣僚の新年の抱負」という寄稿がありますが、
これをざっと眺めていると、「こんなにダメダメのメンバーでは、
日本が良くなる訳が無い」って改めて実感してしまいました。
ちなみに私が思うダメメンバーは以下の面々です。

1.国土交通大臣扇千景
(与党のおこぼれにあずかる「保守新党」の一員。元女優で政治力もなし)

2.財務大臣塩川正十郎
(「塩爺」などともてはやされているが、赤字国債の発行を更に推し進め、
 将来にツケを先回しする予算立案を行った財務省の元締め)

3.法務大臣森山眞弓
(えろげ界を危うくする「児童ポルノ法」関連の推進者)

4.外務大臣・川口順子
(田中前外相から引き継いだ時の「外務省の問題」の国会答弁の際に、
 終始逃げの発言に終始。女性というだけで起用された可能性高し)

5.金融・経済財政施策担当大臣・竹中平蔵
(経済が一向に上向かないのはこの人の責任に間違いないと思います。
 金融不安を煽るため、株式市場も下落の一途をたどっています。
 今こそ家計に眠っている余剰資金を投資に向かわせるべきだと
 思いますけど。)

そして、6.首相・小泉純一郎
(いわばワンマン首相?丸投げしつつも、自分の意向に合わない時は全て却下。
道路公団民営化委員会に、ライバルのJRの社長をメンバーに加える)
といった感じです。