「大レンブラント展 そにょ1」

今日は一日休みを取って、小旅行に出掛けてきました。
けど、先月も金曜日休みにして小豆島に出掛けていますし、
最近ほんと有給の消化率が上がっています(苦笑)

10日から使えるようになった「青春18きっぷ」を使って、
まずは京都まで行きます。けど、平日の朝は通勤用ダイヤになっており、
快速電車が運転されておらず、
京都まで3時間あまりかかってしまうんですよね。
休日なら、名古屋から京都まで2時間ほどでいけますから、
この差は少し大きいです。

おまけに今日は目一杯寒くて、米原で震えながら待たされている間に
尿意を思いっきり刺激されてしまって(苦笑)京都まで持たずに、
石山で途中下車してしまいました‥(^^;)
これで10分ほどのロスになりましたね。

けど、名古屋や京都は晴れていましたけど、
米原あたりではどんより曇っておまけに寒くて、
雪が降り出しそうな感じで、このあたりは
雪国の北陸らしさが出ているなって感じでした。

京都での最初の目的は、京都国立博物館で開かれている
「大レンブラント展」です。
最初なバスに乗っていこうかと思いましたけど、
京都駅からは割と近そうなので、
歩いていくことにしました。三十三間堂の側だそうですけど、
そういえば三十三間堂にも暫く行っていないですね。
もし今日時間的な余裕があれば、寄ってみたかったのですが。

場所は東山七条なので、京都駅から少し北に歩いて七条通りに出て、
そのまま東進する事になります。途中、京阪の七条駅の近くの
怪しげなタバコ屋で、レンブラント展の前売り券を売っていたので、
これを購入しました。窓口で買うのより300円安くなりますから‥
でも、店主の親父の怪しげな手つきといい、
このチケットで本当に入場できるのかと
少し不安になったりしました‥(^^;)

それほど時間は掛からずに、博物館に着きました。
平日だから空いているかな、と思っていましたが、
最初は空き気味でしたけど、見終わったお昼頃には
かなり混雑してきていました。平日でこれでは、
土日ではとてものんびりと鑑賞する
訳には行かなさそうですね。平日に来て良かったな、と思いました。

レンブラントは明暗を使い分ける事で有名ですが、
確かに明暗をほどよく効かせた、
メリハリのある作品が多かったです。