親子げんか

今日は、お昼過ぎに綺麗な虹が出ていました。
端から端までクッキリと見える虹って珍しいですね、
思わず見とれてしまいました。
地面が濡れていましたから、雨上がりの虹って感じなんでしょうか。
でも、今日は日中でも風が冷たくて寒かったです、
もうすっかり冬模様ですね。

>今日の「アルジャーノンに花束を

ハルが徐々に賢くなってきて、遂に今まで働いていた
パン屋を出ることになりました。
これで同じパン屋の従業員である榎本加奈子ちゃんの登場シーンは、
今後は少なくなってしまいそうです‥
あと、パン屋の女主人役のオセロの中島知子って、
私の昔の彼女に似たところがあるので(苦笑)
中島をテレビで見たりすると昔を思い出したりして少し辛いな、
って感じたりします。

>親子げんかとか色々

もう私もいい年なので、今更親子げんかでも無いんでしょうけど、
うちの親は、子供の私が言うのもアレですけど自分勝手すぎるので、
未だに口げんかが耐えません。自分のことしか考えていなくて、
他人に対する思いやりというのが全く感じられないんですよね。
そんな親に育てられたからこそ、
私も多少曲がって育ってしまったのかも(苦笑)

でも、今改めて考えると、傍目には見えないけれど、
随分「精神的な暴力」を随分受けてきたんだなって思います。
最近は子供を肉体的に虐待するケースが多くて、
よく新聞とかを賑わせていますけど、
目に見えない分「精神的な暴力」の被害もやっぱり大きいかも。
目に見えないので、知らず知らずのうちに子供が病んでいく、
そして最後には取り返しのつかなくなってしまう、という感じですね。

私は、大学生の頃、心理学の本を読み始めて、
アダルトチルドレン」というキーワードを見つけて、
「今の自分はまさにこの状態だ」と思い、
その瞬間ウロコが落ちたような感じになりました。
その邂逅を経て、自分の親の再評価を行い、
ようやく親を乗り越えることが出来た気がしています。
子供にとって、親は絶対的な存在でしょうけど、
最近は成熟していない親も多くて、
肉体的・精神的に虐待するケースが多くなっているような気がします。