「水月」

今日も引き続き寒い一日でした、まだ11月の序盤なんですけどね。
このままだと、今年の紅葉は早まりそうな予感です。

今日は、名古屋駅のデパートに出掛けてきました。
名鉄百貨店高島屋で同時に「北海道展」が開かれており、
両方を見て来ました。名鉄の方が雑然としていましたけど、
その分賑わいがあったような感じです。
ただ、先月の三越の北海道展で、海鮮弁当を食べましたから、
今日は買いませんでした。スゥイーツの方も、「バターサンド」に
惹かれない私にしては、先月ほどの魅力は無かったですね。
そのあと、タワーズの「東急ハンズ」に久しぶりに寄って帰りました。

>「水月

寒いこともあったので、早めに家に帰って「水月」をプレイしていました。
ここまで、ヒロインの那波と花梨をクリアしています。
ビジュアルノベルタイプのゲームをプレイするのは久しぶりですね。
ゲームとしての難易度は低いというか、攻略するヒロインを決めて
そのヒロイン寄り(逆に、その他のヒロインに深入りしない)ような
選択肢を選べば、それほど意地悪な選択は無さそうな感じです。
ネットで攻略法を探すまでも無さそうですね。

ストーリー的には、前世で悲恋に終わったカップルの思いが
主人公に記憶として引き継がれる、という「久遠の絆」や「Air」あたりで
見かけられた輪廻転生モノと似ている感じがありますね。
久遠の絆」と同じく、主人公は沢山の女の子からモテモテ状態で、
その中から選り取りみどり、というシチュエーションも似ているかも。

でも、ヒロインの那波シナリオよりも、花梨シナリオの方が
良い出来だったと思えるのはいかがなものでしょうか。
那波シナリオでは、他のヒロインは置いてきぼりというか、
いつのまにか遠ざかってしまう格好になりますが、
花梨シナリオでは、花梨と彼女の親友の和泉との二股決着を
しっかりとつけてあったりして、
プレイしていて多少しんどくなりつつも、満足の行く出来でした。

そういえば、那波シナリオで、那並の父と和泉の父がつるんでいる、
という伏線がありましたけど、
あの解答はゲーム中では明かされていなかったような気が。