W杯 決勝戦

今週末は2日ともぐずついた天気になりました。
さすがに梅雨本番って感じですね。どちらかは晴れて欲しいんですけどね。
一人暮らしの友達が「洗濯しても乾かなかった」ってぼやいていました。

今日は雨の中、伯父宅を訪問して色々話をしたりしました。
帰りはTVにも紹介されたという中華料理屋で中華飯を食べて来ました。
量が多くて持て余す位でしたけど、比較的薄味で美味しかったですね。
「中国江蘇料理」だそうです、四川料理に近いのかなって感じですね。

>今日のW杯(決勝戦) ブラジル2-0ドイツ

最後の一戦・決勝戦は、ブラジルがエース・ロナウドの2得点で快勝しました。
もともと、「ブラジル攻撃陣 対 ドイツGK・カーン」の戦いだと
言われていましたが、最初の得点はそのカーンのミスでした。

ブラジルのもう一人のエース・リバウドのシュートを抑えたものの、
その抑えたボールをはじいてしまい、そこをロナウド
押し込まれてしまいました。
名手カーンのまさかのミス、そのミスが命取りとなってしまい、
カーンにしてみれば悔やんでも悔やみきれないプレイになりました。
雨で滑りやすかったのも原因でしょうね。

けど、ブラジルはロナウドリバウド、そしてもう一人ロナウジーニョがいて、
その三人はいずれも個人能力が高く、誰がシュートを打っても
おかしくないですから、それを読みきるのもなかなか大変でしょうね。
2点目は、リバウドがスルーしたボールをロナウドがシュートして
得点に結び付けました。

しかしドイツ攻撃陣もこの日はもう一つでした。
セットプレーは何回もあったものの、
いずれも得点に結び付けられませんでした。
予選でヘディングで5点を記録したクローゼも、
決勝リーグは無得点で途中で退いてしまいましたし。
FWのバラックの出場停止も痛かったですね。

これで1ヶ月に渡ったW杯も終わってしまいました。
私はこれほどのめりこむとは思っていなかったですね。
世界のトップレベルの選手のプレイは、さすがに見応えがありました。
あと、「国の威信をかけた」という状況は凄いですね。