伯母の葬式

実は一昨日伯母が亡くなり、昨日通夜・そして今日葬儀がありました。
昨日は会社を早めに切り上げて通夜に出席、
とはいえ徹夜をしたわけではないので、
それほどしんどくはなかったです。
しかし、車で来ていたので、お酒が飲めなかったのは辛かったですね。
周りが飲んで良い気分で酔っ払っている中、
我慢しなければならなかったですから。

今日の葬儀は午後の1時からあり、私は受付を担当していたので、
もう少し早く会場入りしました。「出付」と呼ばれる昼食を食べた後、
業務につきました。受付担当とはいっても、
香典を受け取って住所氏名を記帳して貰うだけなので楽なんですけどね。

香典を扱うので、この業務は葬儀上の係員は引き受けないとか。
そのため、親族が駆り出される事になりました。
とはいえ、来る人は開始15分位前に集中するので、その時に捌くのが
ちょい大変でしたけど。香典の数だけ「お返し」を渡さなければならないのに、
来た人本人だけにしか渡さなかったりした失敗もありました。
まぁ文句をつけられることは無かったですけどね。

葬儀はお経→焼香→お別れの儀の順で進みました。
1時間ほどなので、それほどしんどくもないですが。
最近はご無沙汰していたとはいえ、実の伯母でもありますし、
昔は割と世話になっていましたから、割と感慨深いものはあります。
けど、どうしても焼香のマナーとかが気になってしまったりして、
私にとっては居心地はあまり良く無いですね。

私は火葬場には行かずに、葬儀上で留守番なのですが、
何もする事が無く退屈でした‥通夜の時から使っていた控え室にはTVがあり、
それでW杯が見られるかな〜って思っていたのですが、
控え室は掃除をするとの事で追い出されてしまいました。
しかし、火葬場に出棺したらもう即座に会場を片付け始めるんですよね、
余韻に浸っている暇も無かったです。
しかし、葬儀場で働いている人も大変でしょうね、毎日が湿っぽくなりそうです。
結婚式場なら、毎日幸せを分けてもらえるような感じがしますけど。

火葬場から帰ってきた後は「初七日」の法要でした。
この時のお坊さんのお経の節が良い、って後の会食の席で話題になりましたけど、
私には良く解らなかったです‥確かに流暢と言うか、そんな気はしましたが。