モネ展〜睡蓮の世界〜

今日は名古屋市美術館の「モネ展 睡蓮の世界」を見に行って来ました。
確かに睡蓮の絵が中心でした(苦笑)
明るいタッチの絵や暗いタッチの絵などさまざまでしたが、
これは絵を描いた時間(明け方、夕方など)やその日の天候によって
左右されているのかな?
同じ構図でも、色使いによって随分と印象が変わりますね。
モネは自宅に庭園を持っており、晩年はその庭園をモチーフにした絵を
描き続けたそうです。睡蓮の他にも、枝垂れ柳とか藤とかありました。

館内にはモネの年表も展示されていましたけど、50歳までの経歴が
全体の1/3に納められているんですよね(=50歳以降が2/3を占めています)
遅咲きの画家さんだったんだな、と思います。
また、この晩年の時期に、妻や子供に先立たれてしまい、
一時期4年間も筆を取らなかったようです。
最晩年は目を病んで、なかなか満足に描けなかったとか。

でも印象画って解りやすくは無いですね(苦笑)
「近くで見てもあまりピンと来ないのに、
離れたところから見ると睡蓮っぽく見える」
なんてケースもあったりして、普通は混んでいる筈の、絵に近いスペースが
ぽっかり空いていたりしていたこともありました。
全体で50点ほどでしたから、それほど時間は掛からなかったですね。
昨日と違って、入場券を買うために並ぶ、なんて事も無かったですから。

昼食は「スタバ」で。最近流行っていることもあって、
伏見のビジネス街の店なのですが
2時過ぎ頃でもかなり混んだりしていました。
今日はフローズンタイプのコーヒーを飲んでみましたが、少々甘すぎですね。
なんか最近はスタバが多くて、ドトールとかほとんど行かなくなって
しまっています‥

その後は矢場町まで歩いて、ロフトに行ってきました。
ロフトもじっくり見たのは久しぶりですね。
いろんなグッズがあって、眺めていてもなかなか飽きないですけど。