九州旅行4日め 霧島・枕崎 そにょ2

鹿児島に戻ったあと、少し時間的な余裕があったので、
銭湯に行っておきました。今夜はまた鹿児島から夜行列車を宿代わりにしますし、
夜は鹿児島に戻ってくるのが遅い時間になるので、
銭湯&夜食の両方をこなす時間が無さそうなので。

昼間の2時過ぎなので、のんびり入れるかな、と思っていましたけど、
先客が沢山いました‥暇そうな爺さんばかりでしたけど(苦笑)
あまり綺麗な風呂屋では無かったですけど、最近は銭湯なんて流行っていないし
まぁやむを得ないかな‥
風呂上りにビールを飲む、これは最高ですよね〜
って昼間からビールを飲んでいては、アル中の様相を呈していますけど。

鹿児島からはバスで枕崎を目指します。今日の目的は、指宿枕崎線の山川―枕崎間
に乗るのが目的です。指宿枕崎線は鹿児島が起点なので、
鹿児島から列車に乗れば良いのですが、
行きと帰りで経路を変えてみたかったです。

とはいえ夕方のラッシュが始まる頃で、鹿児島市内を抜けるのに
時間が掛かってしまいました。高校生が大量に乗り込んできたりして、
車内も混み合いましたし。けど、鹿児島市から川辺町に入るあたりでは、
人家が一軒も見当たらないような山の中を走って、なかなか面白かったです。
枕崎までは結局2時間近くかかりましたね。

枕崎で降りてみると、なんだか鰹臭い匂いがしてくるんですよね(苦笑)
いあこれは本当です、さすがはカツオ漁の街だなって思いました。
枕崎駅鹿児島交通の枕崎営業所は同居しているような格好なのですが、
これが昔風の古ぼけた建物で、「あぁ田舎へ来たんだな」と思わせるに
十分でした。そういえば今乗ってきた鹿児島交通のバスも、乗車時間の割には
料金はあまり高くなかったな、と。

けど、こうしてバスで先回りして終着駅に立ってしまうと、
「はるばる枕崎まで来た」という思いが味わえなくて残念です。
しかし、初乗りの枕崎線ですが、途中で日は暮れるし、居眠りしてしまって
「日本最南端の駅・西大山駅」を見逃してしまったりと散々な出来でした。

枕崎線を乗り終え、鹿児島には9時前に着き、
早速繁華街の天文館に食事に行きました。
しかし目指すラーメン店は9時で閉店してしまっており、
やむなく別のお店に行きました。
るるぶ」に載っているお店ですが、店内は汚いし、
店員は怪しげな外国人だし(笑)なんだかイマイチでしたね。