ジャンプ・最後の団体

最後のジャンプ・団体の日本は5位に終わりました。
しかし、1・2位のドイツ・フィンランドとは圧倒的に差がありましたね。
1回目終了時点では3位には入れる可能性があっただけに、
原田・山田選手がもう一つだったのが少し残念です。

僅かの差であった4位オーストリアも交わせず、
精神的なもろさが露呈してしまったかな、という感じですね。
アンカーの船木選手は期待通り飛んでくれたと思うんですけど。
さすがは日本のエースって感じです。

けどドイツとフィンランドとの差は僅かに0.1ポイント、
この2国の選手はどの選手もK点(120m)近くまで飛び、
誰も失敗が無かったのも大きかったかな、と思います。
団体は全員が良い記録を出さないとダメですからね、
だからこそ団体のメダルは「全員で勝ち取った」と言えるのではないでしょうか。

個人で見れば、ノーマル・ラージの2種目で金メダルを取った
スイスのアマン選手、今回も見事なジャンプを見せましたが、
スイスは団体では全然メダルに届きませんでしたから。
山田選手はもう一つだっただけに、五輪になると不調になる不運なベテラン・
葛西選手に飛ばせて上げたかったかな、という気もしました。
山田選手は4年後もあると思いますけど、原田選手や葛西選手は
今回が最後っぽいですから‥

>北極グマ脱走に備えて‥

http://iij.asahi.com/national/update/0219/024.html

動物園の脱走訓練‥だそうですけど、この時期なら気ぐるみは暖かくて良いかも。
けど67年と77年にインド象が脱走って‥動物園でもそんな事があるんですね。
まぁ死者が出た、という事は書いていないので、
そんな大事件ではなかったのでしょうが。
個人のペットが脱走した、ってケースは良く聞きますけど。