アフガニスタン空爆

3連休明け〜ということで、今回は3連休目一杯休めてしまったので(笑)
休み明けの今日は仕事する気力ももう一つ乗らないです(^^;)
まぁ私にとってはいつもの事でもあるんですけどね(笑)
今週も前半はのんびり出来るので、この日記を書きながらまったりと仕事してます(笑)

とうとうアメリカのアフガン空爆が始まりました。
昨日はそのニュース一色でしたね。駅では新聞の号外も配られていたようです。
テロもそうですけど、何の罪も無い一般市民が巻き込まれてしまうのはダメですね。
アメリカは、食料や医療品を空中投下しているそうですが、
それは自分達の気休めにしか過ぎないと思います。

イギリスが何故アメリカにあそこまで協力的なんだろう
‥ってここ最近ずっと疑問でしたが、イギリスは北アイルランド問題を抱えていますね。
確か独立派がテロを起こしているって事件も聞いたことがありますから、
それもあってテロ反対=アメリカに積極的に協力しているのでしょうね。

「米英がアフガン空爆」という新聞の見出しを見て、かつて日本が「鬼畜米英」を
スローガンにして太平洋戦争を戦ったことを思い出しました。
今の日本はアメリカ陣営の一員として、
小泉首相アメリカを支持する発言を繰り返していますけど、
「米英と戦争経験がある」「宗教的(=パレスチナ紛争的)に自由が利く
キリスト教イスラム教のどちらの信徒でもない)=利害に縛られない」
という日本の立場を生かして、全面戦争を回避する方向に動いて欲しかった気がします。

アメリカがイスラエル寄りの立場を鮮明にしていることが、今回のテロ事件の
背景にあるのは明らかだと思いますから、
イスラエル側とアラブ側の調停に乗り出せるのは、
どちらの宗教にも利害が無い日本を置いて他に無いという気がするんですけどね。
テロの報復として空爆、では正義も何も無いと思います、
更に互いの憎しみを呼ぶだけで何も変わらないですから。