東海道ウォーク 蒲原〜興津 そにょ1

今日は久しぶりに朝から外出、東海道ウォーキングの4回目を実施して来ました。
今日は、蒲原〜興津間です。

朝は7時過ぎの電車に乗りましたが、朝早くから結構乗客が多かったですね。
シートを占拠できずに通路側になったため、豊橋までずっと本を読んでました。
行きは「時宗 第3巻」です。大河ドラマの原作ですね。
原作ではTVとは違って、時宗や義宗とも相談ずくで時輔は逃げたことになっています。
う〜む、示し合わせて死んだ事にしたのか、殺す積りだったのに生き延びたのかでは、
同じ生還でも大きな違いになりますからね(苦笑)
ここまで原作を改変するとは、脚本の井上由美子さんも自分の脚本に
相当自信があるんでしょうね(笑)私が原作者だったら絶対怒るだろうなぁ(^^;)

豊橋からの熱海行きもロングシートの車両でした。う〜む、行楽時にロングシート車両
には乗りたくないんですけどね、おまけに2時間位かかる結構長時間になりますし。
とゆ〜事で、「時宗」を完読した後は、居眠りしたりして時間を潰してました。
中心都市の静岡で乗客が入れ替わり、私の降りる予定の蒲原駅の一つ手前の駅のところで
車掌さんの「乗車券拝見」がありました。「青春18きっぷ」を持っていますから、
検札なんて何も恐れる事は無いんですけど、降りる一つ手前の駅で検札に引っかかる、
というのはちょっと損した気分になりますね(^^;)

蒲原駅で下車して、いよいよウォーキングの開始です。
最初は普通の町並みが続いてあまり面白みが無かったですね、
先週歩いた島田の町並みに感じが良く似てました。
暫く歩くと、「東海道広重美術館」に到着しました。向かい側には由井正雪の実家という
染物屋があって、ここが一つの観光名所なんですけど、
今日は先を急ぎたくて、美術館はカットしてしまいました。
まぁ折角東海道ウォークをしている最中なので、見ておいても良かったんですけどね。
けど、併設の「御幸亭」と入場料が別、それも1館500円ですから
今までのウォークでは無料施設の多い静岡県とはいえ、今回はちょっと違ってました。

由井川に掛かる橋は工事中で通行止めなので、案内に従って回り道をしてましたけど、
この案内は車向けで、人間様用には傍に仮の橋が出来ていたことに
渡ってから気づきました(^^;)あぅ〜もっと解り易い表示にして欲しいです。
この暑い中の回り道は適わないですね、本当に。