メイショウドトウ涙の宝塚記念制覇！

今日も蒸し暑い一日ですね。この陽気では外回りしている人は大変だな〜と思います。
蒸し暑いな〜と思っていたら気温も３３度まで上がっていたようで…
道理で暑く感じる筈ですね(^^;)

最近はどうも寝苦しくて、眠りが浅くなっていて、朝起きてもあまりスッキリしない
日が多いです。どうも慢性的な寝不足になってきているようで、
早くも夏バテって感じですね、はぅ〜。

★　昨日の競馬　宝塚記念

メイショウドトウ、遂に王者テイエムオペラオーを負かしましたね。
私は特にドトウのファンでは無かったですけど、ＴＶで安田康騎手や
オーナーが喜んでいるのを見ると、「ようやく勝てて良かったな」と
思ってしまいました。

やっぱ男のロマンとして（笑）
同じ相手に何度も打ち負かされ続けて、いつまでも適わない、というのは、
持って生まれた才能の差＆努力の虚しさを露骨に見せ付けられているような
気がして、あまり良い気はしないですからね。
加えて、ドトウとオペラオーはここまで常にオペラオーが勝っていましたけど、
差はクビ差（ＪＣ）、鼻差（有馬記念）とごく僅かでしたから、
逆転出来ない差ではない、という感もありました。

実際のところは、オペラオーは四角で中断から後方まで下がってしまい、
おまけに不利も受けながら最後はまさに怒涛の差し足で
2着に突っ込んで来ましたからねぇ、まともならやっぱオペラオーが勝っていたなぁ、
という気はしましたけど、今回はドトウの方に天が味方した、ということでしょうね。
昨年末の有馬記念でも、同じようにオペラオーが四角で包まれましたけど、
この時はドトウを鼻差差しきってましたから。

オペラオーには皇帝・シンボリルドルフを超えるＧ１８勝目が掛かっていた訳ですけど、
これは秋に持ち越しとなりました。
4歳馬が５・６着に終わった今年の状況では、相変わらず秋のＧ１戦線も
オペラオーが主役の状況は続きそうです。
けど、今でも私は、この馬が絶対的に強いとは思えないんですよね(^^;)
古馬（現4歳）になってから、一世代上のエルコンドルパサー・スペシャルウイーク、
グラスワンダーと戦うのを見たかったですよねぇ。
これらの馬達は皆5歳（現4歳）で引退してしまいましたから。
（グラスワンダーはちょっと違いますけど）