今日は気分が悪いにょ

今日も雨がちの一日でした。とはいえ、蒸し暑くは無くむしろ寒い位の陽気で、
その方が私にとっては有難いですね(^^;)

あと、今日は日頃の寝不足のためか(爆)、午後あたりから気分が悪くなりがちでした。
とゆ〜訳で、久しぶりに早めに会社を退社して、
帰宅して夕食も食べずに速攻で寝てしまいました(^^;)
2時間くらい寝ると、まぁ気分はすっきりしましたね。

★ 今日の読書 「黄昏の岸 暁の空 下巻」
小野不由美著、講談社ホワイトハート文庫)

下巻読了しました〜「これ完結して無いがな〜」って思ってしまいました(^^;)
まぁ後でよく考えて見れば、泰麒は蓬莱から連れ戻されて、
自ら新たなる道を踏み出した訳で、これ以上泰麒の戴国侵入記とか書くのは
蛇足かとも感じますけど。とはいえ王位に就く前の陽子と同じように、
泰麒の身には次々と災難が降りかかりますね、
十二国記の登場人物の中ではもっとも不幸な役かも(^^;)

けど、今回はこの小説(十二国記)の世界観をかなり詳しく説明してましたね、
ちょっとくどい位に(苦笑)。天帝に近い西王母あたりまで登場したりして。
まぁ、小説の世界はその作家が自分で決めた世界観なのですから、
あまり説明しなくても良いのではないか、と思います。

今回は今まで登場しなかった国の王・麒麟が集結するって展開ですけど、
結構王とか麒麟って癖がありすぎて一緒に政とかするのはちょっと‥
というパターンが多いですが、その中で漣国の廉麟は良いですね〜、
泰麒を真摯に心配しているところとか、とてもけなげで萌えます(^^;)
この世界の王は結構制約とか沢山あって大変そうですが、
廉麟と一緒なら私も漣国の王に就任しても良いかな、と(笑)

これで今まで名前位しか知らなかった国々についても、一通り触れられたような
感がありますね。あとは陽子の一番最初の親友・楽俊がスパイしている柳国でしょうか。
今回は尚隆をはじめとして陽子の仲間が勢揃い、って感が有りましたけど、
楽俊の登場はありませんでしたし‥。