一昨日の中日ドラゴンズ 中日12-4広島(はてなプロ野球‘06)

  • 久しぶりの、三連戦勝ち越し‥

広島東洋カープに連勝、久しぶりのカード勝ち越しとなりましたね。
金曜日の一戦が大量リードから一転、
まさかのサヨナラ負けという最悪の展開だっただけに、
このままドツボにハマりそうな予感がありましたけど、
なんとか立て直してきましたね。
しかしサヨナラ負け後の2戦も、
「先制し、大量リードを奪うも追い上げられる」という
サヨナラ負けした初戦と同じような試合展開で
見ているほうはヒヤヒヤさせられました。
「また同点に追いつかれるのではないか、
そして追いつかれるとまたサヨナラ負けでは‥」という感じですね。

  • 佐藤投手はまた背信、遂に一軍登録抹消へ‥

しかし久しぶりに勝ち越したとはいえ、
相変わらず先発投手陣はピリッとしないですねぇ‥
この日の先発の佐藤充投手は、10勝に王手をかけながら
何試合か足踏みが続き、この日も序盤に崩れて
遂に一軍登録を抹消されてしまいました。
一時期は新人王間違い無しって感じでしたけど、
ここ最近の内容では、厳しくなってきたかな、
といったところでしょうか。
しかし、佐藤投手と川上憲伸投手、
ここまでの快進撃の原動力となった二人が
同時に調子を崩してしまっていますから、
これではここ最近の苦戦も仕方ないところはありますね。
しかし何ともタイミングの悪いことだと思います‥

しかし狭い広島市民球場、ホームランが出易いですね。
神宮球場もそうですけど、本拠地が狭い球場を
ホームグラウンドにしていると、「打者有利・投手不利」
になってしまうのは間違いないって感じですね。
まぁそのお陰で、この三連戦では、普段はホームラン
あまり出ない中日も打ちまくったという感じがありましたけど。
これでは、タイトル争いにも有利不利が出て来るでしょうね。
来年度からセ.リーグがプレーオフの導入を決めたのは、
セ.リーグとパ.リーグで試合数が異なり、
記録等の達成に有利不利が出てしまう、
というのも一つの理由としてありましたね。

 一昨日の大河ドラマ「功名が辻」 第36話「豊臣の子」

秀吉(柄本明)の待望の初子・鶴松が病気で急逝してしまい、
秀吉はガックリと落ち込んでしまいますね。
秀吉は気が狂ったかの如く、明国ヘ討ち入ろうと言い出します。
そんな秀吉の暴走を周りは止められず、
秀吉は関白の座を甥の秀次に譲って、
自らは肥前名護屋に出陣しますね。
以前から柄本明さんの演ずる秀吉は
「汚いオッサン」って感じでしたけど(笑)
朝鮮出兵をさけび始めて、気が触れたと言われていた
この場面に至って、更にその様相が
濃くなったという感じです‥(^^;)

  • 淀君と寧々の女の争いは続いて‥

鶴松の死で、寧々(浅野ゆう子)は、
秀次を跡取りとして考え始めますが、
一方で淀君永作博美)は、寧々が鶴松を
毒殺したのではないかと疑ったりもしますね。
このあたりは、妻の座を巡る後宮の争いって感じでしょうか。
しかし淀君は相変わらず三成(中村橋之助)に
色目も使っていたりしていますね。
そんな中で淀君は再び懐妊を果たします。
淀君の執念が勝った、という感じでしょうか。
まぁもっとも、もう一度子供を作りたかったという思いは
むしろ秀吉のほうが強かったのかもしれませんが。
そして再び秀次の運命が危うくなりますね。

  • 京に留め置かれて、出番のない一豊‥

一豊(上川隆也)は、秀次付きとして京都に居残り、
出兵はかなわず本人は落胆していますね。
やっぱ、加藤清正福島正則ほどではないにしろ、
一豊も根っからの武将って感じですな。
そんな中で千代(仲間由紀恵)は、
今後の働き場所は戦場では無いと諭しますね。
しかしほんまに良く出来たというか、
頭の良い嫁さんって感じですね。
まぁ今回の大河ドラマ自体、一豊よりも千代のほうが
主役って感じですからね(苦笑)

 「クラッシュ・ブレイズ パンドラの檻」 (はてな年間100冊読書クラブ 109/100)

今回はケリーとジャスミンが主役を張っており、
その活躍ぶりは「スカーレット・ウィザード」シリーズを
髣髴とさせるものがありましたね。
ケリーの過去に起因した内容であり、
スカーレット・ウィザード」の外伝といっても
おかしくはないって感じですね。
ジャスミン&ケリー共々大暴れを見せ(笑)
「スカーレット」シリーズが好きだった方は、
より一層楽しめるかと思います。逆に天使達については、
レディシア&ヴァンツアーの暗殺者組をのぞいて
今回は出番が少なかったですな。
まぁ、この「クラッシュ・ブレイズ」シリーズは
作者の今までの作品のキャラが総出演、という感じで
そもそもノリも同人的な要素があったりしますけど‥(^^;)

  • ケリーの過去を深くえぐったストーリーに‥

ストーリーは「見ず知らずの女性からケリーが訴えられた」
ところから始まります。濡れ衣なので
疑いを晴らそうとするも、実質的に息子を人質に取られて、
ケリーは大人しく拘束されてしまいます。
それを知ったジャスミンが暴発(笑)しますね。
その間に真犯人の意図、及びケリーの過去に絡んだ事実も発覚して、
ケリーも爆発してしまいます。
そして彼らは一般的には想像外の行動に及んで‥という感じですね。
まぁこの二人(ケリー&ジャスミン)が好きなら
楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
この二人なりの夫婦愛(笑)も感じることは出来ますね。
もっとも、一般から見ると激しく常識外れなのですが‥(笑)
また、レティシア&ヴァンツアーも彼等なりの見せ場を作っていますね。
そういえば、今回の「ラスボス」のストリンガーという名前は、
ソニーの現CEO、ハワード・ストリンガー氏と同名ですよね‥(^^;)
薬品会社の創業者、という設定だったこともあって、
つい思い至ってしまったりしました‥