柔道は男女アベック金メダルで有終の美
柔道の最終日は「超級」、体型的に何でもありのクラスですが、
男子100キロ超級の鈴木桂治選手、女子78キロ超級の塚田真希選手、
ともに金メダルゲットです。
しかし、今や死語になった筈の「アベック」ですが、
こんなところで生きているんですね(^^;)
鈴木選手は「超級」ですけど、それほど体が大きいほうではなく、
外人選手の身体を生かした攻撃に、時折ヒヤッとする場面もありました。
しかし、そこを、小柄なところを生かしての足技攻撃が冴えましたね。
「内また」で鮮やかに一本勝ちを決めたり。
日本国内では、井上康生選手とライバルだったそうですけど、
その井上選手が前日敗退して、色々思うところもあったかと思います。
でも、試合後のインタビューでは、
緊張感とかあまり感じられなかったですね(笑)
塚田選手の決勝は、相手に技ありを取られたあとに押さえ込まれ、
もうダメか、と思いきや、押さえ込みから抜けて逆に相手を押さえ込み、
そのまま25秒耐えて見事に一本勝ちです。
しかし、塚田選手は「超級」ですな(^^;)
78キロ超級ですけど、軽く100キロはありそうな気が(笑)
こちらは外人選手に負けていなかったような(笑)
終わりを見事に締めくくった柔道ですが、
今回毎日のようにTVを見ていて、面白さが解ってきたような感じがします。
やっぱ一本勝ちで一気の逆転もあり、というのが面白いですね。
女子52キロ級の横澤由貴選手の残り時間0秒の逆転勝ちとか。
昨日の、「世界の中心で、愛をさけぶ」
そろそろ辛い内容になってきましたな。
まぁセカチュウの山場でもあるわけですが。
亜紀の弱っていく姿が、見ていて辛いっす‥
病院でお母さんに髪を洗ってもらっている場面とか、
「お母さん、居てね‥」とつぶやく場面とか、泣けます‥
本心ではないのに、サクの訪問を断ったりしてましたからね。
しかし、先週「綾瀬はるか元気すぎ」と書いてしまいましたけど、
今日はしっかり、弱りつつある亜紀を上手く出せていましたね。
綾瀬はるか、事実やつれてる?(^^;)
あと、サクの「明日死ぬかもしれないんだよ、白血病だよ」と
さけぶ場面も印象的でした。
サクは普段は穏やかですからね〜山田孝之の演技の幅が窺えたような気が。
あと、亜紀のお父さんの隣ではいつもおどおどしているサク、
そのサクを半ばからかっている様にも見える亜紀のお父さん、
ここはなんだか見ていて笑えてきます(^^;)
昔ながらの「娘を取られる父親」を上手く表現しているというか‥
明日の重賞レース予想
札幌記念(札幌・G2):
面白くない予想ですけど、力量的にはこの4頭が抜けてそうですな。
タイガーカフェも善戦出来そうですけど、連対まではどうかな。
本命はG2大将(笑)バランスオブゲーム。久々も走るし、
ここは中心に出来ると思います。
ここを勝ったあと、秋は、オールカマー1着 → 天皇賞(秋)4着、
あたりが予想できそうです。
気になるのは、田中勝騎手があまり札幌経験が無いところかな。
対抗はファインモーション。3歳時の、最強牝馬の面影が
走るたびに無くなってしまうのはちょい残念ですが、
順調に来ていますし、ここは勝ちたいところでしょう。
この馬以外にも、今週有力馬を多数出走させ、
伊藤雄二調教師の意気込みも感じられます。
一発あればローエングリン。3歳時には宝塚記念3着していますし、
この距離は大丈夫そうです。
しかし、タマモヒビキに絡まれそうですし、
武豊・ファインモーションには早めに並びかけられそうですから、
展開は厳しそうだなぁ‥
重賞連勝中のマイネルアムンゼンは、
メンバー強化のここが試金石でしょう。
ただ、左回りのほうが得意っぽいかな?
- アイビスサマーダッシュ(G3・新潟)
唯一の新潟直線・1000mの重賞です。
こちらは混戦模様ですね。
この距離得意なカルストンライトオを本命にしてみました。
1200mでも足りないっぽいので、この距離は大歓迎でしょう。
ただ、ピークは過ぎている感もあるので、ひょっとしたら惨敗もあるかも。
対抗にシルキーラグーン。今年は高松宮記念にも出走したように、
強い相手と対戦した経験が生きれば。
タカオルビーはまだそこを見せていない印象。
ただ重賞で相手強化なので、惨敗する可能性もあり、
このメンバーなら一気に勝ち抜ける可能性もありますね。
堅実コスモラブシックが入着級でしょう。